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自然と共に

距離感 

2015年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 先日、会社に同期に入社した「おばちゃま」からメールが有った。
「今、自宅に居ますか?」 居ますよと返信すると電話が掛ってきた。
どうも、相談に乗って欲しいみたいな雰囲気である。
 おばちゃまの自宅に行こうかと尋ねると、来て欲しいと言われれ自転車で伺った。

 話は会社に同期に入社したおじさんとおばちゃまで会を作って度々色んな事を行っているが、その中のおじさんから嫌みを言われ、事情を良く知っている私に聞いて欲しいとの事でした。

 その内容はおじさんの畑に私が今年の1月に遅く苺を植えました。
その後の管理はおばちゃま2人で行ってきて、先日収穫する為におばちゃま2人とお孫さんで苺狩りに行ったそうです。
 持ち主のおじさんは風邪気味で来れなかったとの事。
 苺を収穫して隣を見るとおじさんが早くに植えて美味しそうな苺が有ったので味比べの為、お孫さんが少し頂いたみたいである。

 おばちゃまがおじさんの苺も少し頂きましたとお礼のメールをした処、おじさんから「自分らで育てた苺だけにして」返信があり、
再度、ごめんなさいメールをすると「明日、大事なお客さんが来るので採られたら困る」と返信があったそうだ。

 還暦過ぎた人どうしで苺がどうのこうの、呆れてその後の内容は覚えていませんが、おばちゃまの話は聞かせて頂いて、途中に気楽な面白いお話をして、おばちゃまの笑顔を見て帰ってきました。

 そのおじさんはとっても良い人なのですが、相手の気持ちを考えなく自分の考えを押し付ける処がある人なのです。

 私もそのおじさんの畑を随分手伝ってきましたが、段々と命令口調になってきたので、少し距離をおいています。

 多分、同期のおじさんは親しいのだから遠慮無く云っているだけで、悪気は無いと思います。

 しかし、相手を思いやる気持ちが無いと、「そこまで云われたらもういいです」となってしまいます。

 昔から親しき仲にも礼儀と云われます。
 相手を傷つけない距離感、気になる事を云われても許せる距離感があるように思うのです。

 友達に限らず、親兄弟や夫婦、全ての親しき相手への気遣いと適切な距離が必要と思うこの頃です。

 会社へ同期に入り40年後も楽しいひと時を過ごせる貴重な仲間、これからも仲良くしていきたいと願うばかりです。



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阿Qさんへ

悠々蘭々さん

そうですよね!
私もお裾分けして喜んで頂けるのを楽しみに作っているのに!
異性に褒められると特に嬉しくなるのは男の性ですか?

同期のおじさんの気持ちは解りましぇ〜ん。

2015/05/13 06:55:26

人それぞれ

阿Qさん

普通は自分の作った物を誉められると、嬉しくて仕方がありません。
その人、よほど苺が愛しいんでしょう。

2015/05/13 06:35:47

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