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今治城 外観・展望 

2015年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今治城 外観・展望
慶長九年(1604)に藤堂高虎が築いた城です。
高松城、中津城の三城が三大海城とされています。


海水を堀に引き入れた海岸平城で、昭和55年に
再建された5層6階の模擬天守は展望台、展示室に武具、甲冑、刀剣などを常設しています。  




別称、吹揚城(吹上城)とも呼ばれます

史実に基づかない模擬天守である。
本丸塁線上の二重櫓(北隅櫓)跡に建てられている





今治城の天守は、一次資料が不足しているため、
築城当時に建造されたか否かが確定されていません




別の説では今治城天守は藤堂高虎によって次の領地上野城に移築する目的で解体したとされてます。


慶長十五年(1610)の丹波亀山城天下普請の際に家康へ献上され、亀山城へ移築されたとする説が
有力です。


『寛政重修諸家譜』の
「慶長十五年丹波口亀山城普請のことうけたまわり且今治の天守をたてまつりて、かの城にうつす」
という記述が根拠です




丹波亀山城



平成16年に築城・開城400年を記念し建立された
高虎公の銅像


築城の名手にして世渡り上手


館内は撮影禁止 たいしたものは無いのですが


今回唯一写した、やがらもがら
村上水軍が使った武器で「村上海賊の娘」では
村上吉継の武器として登場しています。


江戸時代になると袖がらみと呼ばれ捕り物に
使われていました




最上階よりの展望が素晴らしい








平成19年に鉄御門(くろがねごもん)が再建



三重の堀に海水を引き入れた特異な構造






しまなみ街道が見えます




天守前の吹揚神社 本来の天守の位置とされる



天守脇の枡型


枡形から神社境内
この吹揚神社には7対もの狛犬がいます。
6対は江戸、一対は明治です


次回は狛犬です

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