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企業年金 

2015年05月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


企業年金サラリーマンの中でも大企業に勤めている人には企業年金制度があって、毎月の給料からその保険料が天引きされています。企業年金は、その企業単独での年金制度ではなく、その業界全体の年金制度になっているケースが多いと思います。なぜなら、業界全体のほうが倒産消滅のリスクが少なくて済むからです。ただ、中小企業に勤務するサラリーマンのほとんどはこの企業年金制度には無関係だと思います。数年前には企業年金が破綻したという事例がよくニュースになっていましたが、最近はほとんど聞かなくなりました。どっちが良いのかは一概には言えませんが将来のライフプランを立てるときに、この企業年金というのは家計にはけっこう助かる制度だと思います。忘れた頃に、年金として上乗せされて支給されるわけですから「棚からぼた餅」みたいなものです。企業年金の支給は公的年金との支給と同じ時期ですから、たいていは65歳からとなります。この制度を保有されている方は、65歳にいきなり大幅昇給するようなものですから、ある意味ではラッキー! ですね。 ところが、その企業年金が破綻すると、それまで積み立ててきたお金がすべてパー ですから、必ずしも加入することが万全とは言えません。せっかく長い間にわたって保険料を積み立てて(支払って)きたのに、破綻して解散消滅されたのではたまったものではありませんね。そういう意味では、ある(=ちゃんと機能する)と助かるけども、あまり当てにはしないライフプランを設計しておくことも大事です。いずれにしても、自分なりにライフプランや人生脚本をあらかじめ描いておき、それに沿って歩みながら生き様を楽しむことが大切だと思います。

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