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いつまでも浦和レッズ
2015年の浦和レッズJリーグ1stステージ第8節
2015年04月30日
テーマ:今日の気分
4/29(水・祝日)19:04から、対戦相手・ヴァンフォーレ甲府のホーム・山梨中銀スタジアムで行われた。
今季のレッズは前節まで、J1で唯一の無敗チームで、首位をキープしている。一方のヴァンフォーレ甲府は未だ1勝しかしていないで、最下位のチーム。
だが、レッズは首位にいても、最下位チームに負けることが多いという記憶が強いので、油断はできない。
“多い”かどうか本当のところは定かでないが、最下位チームに勝てなかった(そのため、優勝を逃した)という強烈な印象が残っているため、そう感じているだけかも知れない。
この試合のスタメンは、MF宇賀神友弥選手が累積警告で出場停止のため、代わってMF梅崎司選手が左ワイドの位置に入り、FW武藤雄樹選手とFW高木俊幸選手がMFとしてシャドーの位置に、1トップにFWズラタン選手が入った。
前半、甲府の守備陣が自陣ペナルティーエリアに近い位置で守るようになったことから、レッズが最終ラインでボールを保持する場面が多く見られるようになったが、ゴールを奪うことはできず、試合はスコアレスでハーフタイムを迎えた。
後半もレッズが主導権を握り試合を進めたが、なかなかゴールを奪えず。
63分にはFW高木選手に代えてFW李忠成選手がシャドーの位置に入った。
そして74分、ついにレッズが先制点を挙げた。
相手ペナルティエリア手前の右でボールを持ったMF柏木陽介選手が、左足のアウトで回転を掛けたパスをゴールエリア左に送る。そこに走り込んだMF梅崎選手が左足で角度のないところを決め、先制に成功した。
79分には、相手のペナルティエリア右でMF関根選手が、甲府のMF阿部翔平選手に倒され、PKを獲得。FWズラタン選手が蹴ったボールはGK荻選手にセーブされるが、こぼれ球をFWズラタン選手が自ら押し込んで追加点を挙げた。
前節のブログに、「2点のリードであれば、当面の間はその(何時同点にされるか分からない)不安感は消えて、楽しく応援ができる。」と書いたが、この試合はゲームセットになるまでそれが続いた。
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