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お金を借りたときの「実質金利」 

2015年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

お金を借りたときの「実質金利」会社経営で銀行からお金を借りるとき、たいていは10万円、100万円単位などキリのいい金額で借りることが多いと思います。100万円・・・500万円・・・1000万円・・・などです。たとえば、当面の運転資金として1000万円を金利2%で銀行から借りたとします。ところが、実際すぐに必要なのは800万円だとすると、残りの200万円は会社名義の銀行口座に預けたまま手つかずになります。少し視点を変えれば「実質的には800万円の融資をしてもらったのと同じ」です。でも、支払う金利は1000万円×2%=20万円となります。(銀行に預けている200万円の利息は微々たるものですからここでは無視します)つまり、実質的に借りた800万円に対して都合20万円の金利を支払うので、20万円÷800万円=2.5%の金利という計算になります。これがお金を借りたときの「実質金利」です。よく言われることですが、銀行は融資をする代わりに定期預金に○○円預けてほしい・・・とか、積立預金を毎月△△円してほしい・・・という交換条件を出してくるものです。そこには、結局少しでも高い金利(=実質金利)を稼ごうとする営業努力があるのかもしれません。 結局、それらの条件を加味して実施金利を計算すると、場合によっては思ってもいなかったような高い金利になっていることがあるかもしれません。納得してその条件を維持し続けるのならそれも正解ですが、場合によっては少し日にちが経ってから改めて考え直して金利交渉をすることも大切だと思います。融資では、名目金利よりも実質金利に着目することが大事ですね。

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