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のびたの日記

たばこと塩の博物館がオープンした 

2015年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日の陽気は心地よく 錦糸町からスカイツリーへ大横川親水公園を歩いた
区議選があって最後の活動日 どこを歩いても選挙カーが走りまわり賑やかであった
親水公園にもモモタローが入ってきて 候補者を先頭にハンドスピーカーで練り歩く
 
スカイツリーへ歩いて10分位のところに たばこと塩の博物館がオープンした
昨日は初日 無料で披露された 私もゆっくりと館内を見て歩く
元は渋谷にあった博物館がここに移動して リニューアルしてオープンしたわけである
 

 
そしてこの地は 専売公社の敷地である かっては ここに煙草の製造工場があった
小学校か中学校か記憶は定かでないが 社会科見学で製造工程を見学したことがある
一階は受付と売店 2階 3階が展示フロアで 新しい施設が気持ち良い
 



 
たばこはアメリカの古代文明で儀式として利用されていた
16世紀以降 世界へ嗜好品として広がり 日本にも16世紀末に伝来した
江戸時代には 庶民文化として溶け込み 独自のたばこ文化が生まれる
 
紙巻きたばこは 今でも受け継がれ弊害もあるが多くの愛好者がある
刻みたばこなどは 亡き父もキセルに詰めて吸って居て懐かしい想い出が蘇る
こうした製造の機械が展示されていて こうして作るのかと改めて観察する
 


葉たばこを束ねて刻む 手打ちそばを刻むのに似ている?

紙巻きたばこの製造機械 長い紙巻きにされ最終的に切断する

今でも どこかにある典型的なたばこ屋さん


江戸時代のたばこ屋さん
 
塩も専売公社があって 独占企業だったが 製造は各地で行われていた
凡そ60年前頃 私も暇さえあれば鉄道を乗り回していた
定時制の高校へ通っていたが 当時は学生は半額であるし距離毎運賃は遠くは安い
 
能登の海岸や四国の高松から松山へ行く途中の海岸線には 幾つもの塩田が見えた
砂へ直接 海水を捲く方式やら すだれ状のものに海水を流し 何れも塩分を濃くする
いつの間にか消えて行き 今では観光用か 独自の塩を売って居るところしか無い
 



 
私もうっかり記憶していたが 日本では海に囲まれ 塩は海から採るものと思っていた
しかし 海外では 塩は湖や山などから岩塩を採ったりしているのである
世界の塩で 海水から採っているのは 4分の一程度だったなんて子供用クイズで知る
 

世界にはこのような 塩が作る美しい観光地がある
 
人間にとっても 動物にとっても 生きて行くためには必須の塩である
あらためて 塩の大切さ 塩の知識 世界の塩が作る観光地の素晴らしさを知った
スカイツリーへ行って まだ時間があったら 是非 寄って欲しいと思う
 

    岩塩彫刻 聖キンガ像
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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