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寄生獣 

2015年04月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は「寄生獣」。
日テレ系で2015年4月24日(金)21:00〜放送。

5ヶ月前に公開された映画がもうTVで放映とは
早いですね。それもその筈、
明日、「寄生獣 完結編」が公開されます。
これを観て、後篇を観ると倍、楽しめますね。
2014年12月に観た時の感想文です。

”人間に寄生し、人間に擬態し、人間を捕食する
 新種の寄生生物(パラサイト)が出現!
 高校生・泉新一と彼の右手に寄生したミギーとの
 奇妙な友情と戦いの物語が始まる。”の
チラシの粗筋でこの映画がどんな映画かが判りますね。

原作は1990年代の岩明均の人気コミックを
実写化したSFサスペンス映画。

発想が面白い。冒頭のナレーションから始まる、
”地球上の誰かがふと思った、
『人間の数が100分の1になったら、
垂れ流される毒も100分の1になるのだろうか』”
は意味深長です。これがテーマ?

海辺に漂着した小さな寄生生物、パラサイト。
彼らは人間に寄生して、人間を乗っ取ってしまう。
乗っ取られた人間の外見は普通の人間、
しかし中身は人間を餌とする寄生獣。

そのうちの1匹がのんびり屋でマイペースの
高校生・泉新一(染谷将太)に
寄生を試みるが、偶然の重なりで脳を乗っ取りに失敗。
仕方なく、右手に宿る。

自身の右手にパラサイトが寄生して驚く新一。
右 手 は 人 問 の 言葉や 文 化 を 学 び 、
自ら を ミギー(声は阿部サダヲ)と名乗り、
新一に共同生活を持ちかけて来る。
お互いが生きていくためには、他に選択肢はない。
共生するうちに奇妙な友情が芽生える。

勘の鋭い同級生の村の里美(橋本愛)に
怪しまれながらも 、何とかいつもの通りの
毎日を過ごす新一。


このミギーと真一の掛け合いが面白い。
”シンイチ。『悪魔』というのを本で調べたが。
一番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ。
人間はあらゆる種類の生物を殺し食っているが
私の『仲間』達が食うのはほんの1〜2種類だ。
質素なものさ。”
と言うミギーのセリフなどには笑えました。

これが、VFXを駆使したグロテスクな寄生獣が
人間を食べる恐ろしいシーンを和らげていますね。
(食べるシーンはバイオハザードより怖いですよ。)

やがて、彼の通う高校に
教師・田宮良子(深津絵里)に寄生した人間がやって来る。
それを発端にほかのパラサイトが次々と出現し、
新一とミギーに襲い掛かる。

キャッチコピーは、
”日常は、ある日とつぜん、食べられた”。

監督・VFXは「永遠の0」の山崎貴。

P.S
今日は、同じ時間にフジTV系で、
「シンデレラ」公開記念として
「塔の上のラプンツェル」も放送されます。



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