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狼の挽歌 

2015年04月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

JR東海はリニア実験線で走行試験し、
有人走行として世界最高速度の時速603キロを記録した。
日本が世界に誇るべき技術ですが、
狭い日本、そんなに急いでどうするの?と思うこともあります。

今日の映画紹介は「狼の挽歌」。
BSプレミアムで2015年4月22日(水)13:00〜放送。

この映画と「さらば友よ」はブロンソンの
代表作と言われているだけにカーチェスに
狙撃シーンの評価は高いですね。
ブロンソンと言えば、”う〜ん、マンダム”のCMが好きでした。
昭和45年頃ですから、遠い昔の話ですけど。

一匹狼の殺し屋ジェフ・ヘストン(チャールズ・ブロンソン)と、
愛人ヴァネッサ(ジル・アイアランド)は、
ヴァージン諸島で休暇中、何者かに追跡され乱射戦となる。
3人を射殺したジェフは撃たれ、警察に逮捕されて刑務所へ。

ヴァネッサは、ジェフを撃った男によって連れ去られる。
弁護士スティーブ(アンベルト・オルシーニ)の努力で
放免されたジェフは、自分を襲った組織とヴァネッサの
行方を追ってニューオリンズへ。
そこで自分を襲った男をライフル銃で狙撃、復讐を遂げる。

ジェフは元相棒キレイン(ミシェル・コンスタンタン)の
助けでヴァネッサの居所を突き止めるが、
彼女は表は大企業主、裏は犯罪組織の
ボス・ウェーバー(テリー・サバラス)の愛人となっていた。

マカロニウエスタではなくマカロニアクションですね。
アクションだけでなく彼を裏切り、利用していたのは
誰かというサスペンス仕上げもいいえすね。

原題はイタリア語で「CITTA′ VIOLENTA」、
英題は「Violent City」、
アメリカでの題名は「The Family」などに比べて、
日本語の「狼の挽歌」のタイトルは秀逸です。
最後のラストシーンは題名通りの男と女のエレジーそのものでした。
放送される言語はイタリア語。

1970年(昭和45年)制作。
監督はマカロニウエスタンの「復讐のガンマン」、
「決闘のジャンゴ」のセルジオ・ソリーマ。
又、音楽がエンニオ・モリコーネなので緊迫感ある
メロディーは画面を盛り上げていますね。



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おはようございます!

yinanさん

風香さん、

チョット調べてみました。
1968年に結婚とありますから、
2年前に結婚していたようです。
映画の中では自分の奥さんを殺したのですね。
だから、余計に悲哀感が伝わって来ました。

SOYOKAZEさん、

真犯人は読み通りですね。
プロの殺し屋ブロンソンが
魅せた孤高の生き様と死に様が
挽歌になったのでしょう。

ブロンソンを使って「マンダム」を売り出した、
当時の整髪料の会社「丹頂」はこれで息を吹き返して
社名を「マンダム」に変えたようです。

2015/04/23 08:04:29

もしかして?

さん

yinanさん、おはようございます。

彼を襲った、真犯人は、彼が最も・・・
ということなのでしょうか?
哀しい結末を「挽歌」と表したのでしょうね?
彼のコマーシャル、何となく覚えています。

2015/04/22 09:04:40

なつかしい

さん

この映画で、ブロンソンはジル・アイアランドと結婚したと記憶です。

エンニオ・モリコーネの曲ですか!?
モリコーネ、いいですねぇ。
海の上のピアニスト以来 ファンになりました。

2015/04/22 08:47:00

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