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習志野市市民カレッジ172
子供原因の事故
2015年04月12日
テーマ:テーマ無し
最近新聞を賑わした、子供の原因による死亡事故や傷害事故について、親の責任の範囲はどこまでとの裁判で、1審、2審は親の責任をみとめ損害賠償の支払いを命じたが、今回の上告審で最高裁判決は親の責任の免責する画期的な判決で世間の親は安堵したのではないでしょうか。
今回の被害者は80歳代の男性でバイクに乗っていて少年が蹴ったサーカーボールが当たり転倒してその後遺症で肺炎を起こし死亡した案件でしたが、今回は加害者の責任を論じているが、被害者の家族にも問題があるのではないかと思う。現在高齢者が増加している昨今、元気な高齢者もいますが、被害者家族は高齢者がバイクに乗ることについて何ら疑問も持たなかったのか、日頃からどの様な乗り方をしているのか、危険な乗り方をしていないか日頃から注意喚起していたのかどうか一切報道もされていないことに報道の在り方にも疑問が残る。
また、加害者の親を提訴しているが、最高裁判決でも指摘の通りサッカーネットの設置場所にも問題があったのではないかと指摘されている。
被害者家族は市や教育関係を提訴すると時間がかかるから少年の親を提訴したと報道されている。これこそ被害者家族のおごりであり、安易に物事を考えすぎであり。被害者家族の自己満足に過ぎない。何故提訴する前に、提訴した場合加害者の少年の将来の事やその家族の事を考えり、事故が起こった背景や被害者に本当に否がなかったかを検討したうえでの提訴か疑問に残る。
今後、同じような事故が起こった場合は、被害者、加害者も起こった背景を考慮して慎重に慎重を重ねて裁判にするか、和解するか判断してほしい。
そして日頃より、親や学校は今回の事故教訓にして子供に日頃より注意喚起をして欲しいと思います。
今回の事故は孫がいる身としては他人ごとではないと感じました。また、加害者及び親御さんはこの10年間は針のむしろ上にいたと思うと胸が痛みます。
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