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ケーナンのつぶやき

処女作 

2015年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 3クール目の服薬を終え2日目、体調はまずまずだ。
涙目は、希望の会メンバーの情報通り、目薬と浄水による洗眼で多少和らいでいる。
ただ手足症候群で、掌がピリピリしてこわばる。
又耳鳴りは相変わらず、鼻血も頻繁に出て悩ましている。
贅沢は言ってられないのでこの程度なら良しとするべきであろう。
 先週の水曜日、久々に囲碁を一局楽しんだ。
それに続き、今日は別の会で2局楽しんだ。
共に会費を納めるだけで出向いたが、手空きの人に誘われやむなく対局した。
まだ頭を使うとボーとなり集中力が続かない。
しかし無理な手を打たないよう慎重に打ち、何とかつくり碁にできた。

 小説書きの方は遅々として進んでない。
ノウハウ本を読み漁っていて、やっと良い本に巡り合えた。(写眞)
この本を読んですぐ書ける訳はないと思うが、何らかの指標になれば良いと思っている。
書こうと思っているのは少年期から青年までの物語で自分にとっては大作。
書きなれるのが一番と思い、超短編小説を試しに書いてみた。
思ったより筆が進み、構想から推敲まで一時間で完成した処女作である。



 「囲碁と将棋」

 おもちゃ箱の中で碁石の黒白子と将棋の駒男君が言い争っていた。
「私の戦場は十九路よ。あなたの戦場はは九路しかないじゃないの。」と黒白子がいう。
「何言ってんだい、お前は置かれた位置でじっとしてるだけだろ。俺は自由に動けるんだ。」と駒男が自慢する。
「私は捕まっても相手の碁笥のふたに入って耐えている。しかしあなたは捕まるとすぐ寝返って主人を裏切るわね。」と黒白子が言い返す。
言葉に詰まった駒男「それでは、どちらが先に姉弟で遊んでもらえるか勝負だ。」
 その時、姉と弟がおもちゃ箱の中の碁石と将棋の駒をつかんだ。
そして姉は碁石でおはじきを、弟は駒でドミノ倒しを始めた。
姉弟共、囲碁も将棋もルールさえ知らなかったのだ。
黒白子と駒男のバトルは、いつ決着するのやら。

 

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