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映画が一番!

小さな恋のメロディ 

2015年04月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「小さな恋のメロディ」。

BS日テレで2015年4月5日(日)20:00〜の放送。
半年前に紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは
”愛し合っているから、そう言ってこの二人は
結婚式を挙げた。11歳…”

みずみずしい初恋の物語。
ドキュメンタリータッチで描くラブロマンス。
制作者のデヴィッド・パットナムは
いみじくも言ってますね。
"この作品は、11歳の少年と少女のラブストーリー。
我々は芸術映画を作ろうとは思わない”と。

この映画を見ると、
自分の少年時代を鮮やかに思い出します。
まだ、未来が輝いて見え、
一点の曇りもないピュアな時代。
私にもそういう時がありました。
まだ、何も判らないけど、あの娘を見ると
何故が心がドキドキ。

今はといえば、不整脈で心臓がパクパク。
せめて、映画でも見て、遠い昔を懐かしみましょう。

引っ込み思案の美少年ダニエル(マーク・レスター)と、
腕白なガキ大将のトム(ジャック・ワイルド)は
学校が終わると、いつもつるんで一緒に遊んでいた。
そんなある日、2人はバレエの練習をのぞき見する。

その中の一人、美しい少女・メロディ
(トレイシー・ハイド)にダニエルは一目惚れ。
彼は彼女に夢中になってしまうが打ち明けられない
ダニエルに気づき意識し始めるメロディ。

二人は学校をサボり、デートに出かける。
いつまでも一緒にいたいと…。
”50年ってどれくらい?”
”休みをぬかして150学期だ”
”そんなに愛せる?ムリよね”
”愛せるさ、もう1週間も愛してる”

ついに二人は仲間の立ち合いのもと、
廃墟で厳粛な「結婚式」を挙げる。

子供たちの無邪気な恋愛もさることながら、
何といっても、忘れられないビージーズの音楽。
テーマ曲の「メロディ・フェア」(Melody Fair)に
「若葉のころ」、「イン・ザ・モーニング」等、
3人兄弟のハーモニーは今、聴いてもいいですね。。

制作国のイギリスやアメリカでは不人気だった
この作品も『小さな恋のメロディ』と題された
日本での大ヒットで息を吹き返す。
確かに原題の「Melody」よりも惹きつけられます。

♪♪Melody fair wont you comb your hair?
you can be beautiful too.♪♪
(メロディー・フェア、
髪を梳いたらどう? きみだってきれいになれるよ)
♪♪Melody fair , remember youre only a woman .
(メロディー・フェア、覚えておいて、若いときは一度きり)
♪♪Melody fair, remember youre only a girl. ah...♪♪
(メロディー・フェア、覚えておいて、
きみは小さな女の子でしかないんだよ、あ〜)

1971年(昭和46年)制作。監督はワリス・フセイン。



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Holidayもいいですね。

yinanさん

明さん、今晩は〜!

Bee Geesの歌は耳に優しいですね。
ソフトでビブラートの効いた美声を聞くと
心がやすらぎます。この映画の曲では
”若葉のころ/First of May"も好きです。

他にも
サタデーナイトフィーバーのディスコ曲、
”Stayin'Alive”もいいですね。
でも、特に好きなのは
”MASSACHUSETTS"で
「I wiil remember MASSACHUSETTS」の
リフレインが何故か頭に残っています。

2015/04/05 21:34:23

ビージーズ

さん

この映画と言えば、音楽抜きには語れませんね。
ビージーズは大好きで、CDではなくレコードを
数枚持っていました。
イヤと言うほど聴きました!
カラオケでも歌うのですが、
声が裏返るところが高すぎて〜。

2015/04/05 06:38:25

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