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大塚家具の株主総会は明日ですね 

2015年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


大塚家具の株主総会は明日ですね企業では、単独経営の会社とグループ経営の会社があります。グループ経営の良さはいくつもありますが、その一つは「複数の事業を独立した会社に分けて行うことでそれぞれ専念して行なうことができる」ということが挙げられます。・・・・・・・・・・たとえば、何かの商品・サービスを提供するときに、高所得者向けに価格を高く設定して高品質の商品を提供するビジネスと、広く庶民向けに価格設定を安くしてその代わり品質はさほど高くない・・・というビジネス展開も考えられます。どちらが良い・悪いということはなく、自社の企業理念・経営理念に合うのはどちらなのか?ということが大事です。そして、もしも社内の中で喧々囂々(けんけんごうごう)侃々諤々(かんかんがくがく)として答えをまとめにくければ(←本来は答えをまとめることが重要なのですが)、あえて第三の選択肢として「両方をやる」という選択もアリです。そのときに必要となるのがグループ経営戦略です。 Aという会社では○○の路線でいき、Bという会社では△△の路線でいく・・・というわけです。うまくいけば、両方ともヒットする可能性だって多いにあります。 どちらかがうまくいってどちらかがうまくいかなければ、うまくいかない経営者の手腕に見切りをつけ、経営者能力をハッキリと識別することができます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大塚家具で経営方針の違いからくる「社長のイス争い」が行なわれていますが、親子のいずれが社長に適切なのかは私にはわかりません。 残念なのは親子で経営権を争うということに至ったことであり、骨肉の争いを世間に大きく公表してしまったことです。 派手な騒ぎになったのにはいろいろ原因があると思いますが、多くの人は「みっともない」・・・という気持ちがしていると思います。3月27日の株主総会でいったんは一つの答えが出るのでしょうけど、どちらの答えが出ても親子間での確執は残ることになると思います。大切な「親子の縁」がもはや修復不可能なレベルに至っていることは、何とも残念なことです。・・・・・・・・・・・・・・・迷ったら両方をやる・・・というのはけっこう有効打だと思いますが、そのときに両方をやるだけの経営資源が不足しているとこれまたちょっと厄介になります。 しかし、だからこそ経営を舐めてはいけないというか、それだけ真剣に考え、模索し、シナリオを持って臨まなければいけないことだと言えます。また、事業の良し悪しを決めるのは最後は顧客です。 世間の評判・・・第三者の評判がすべてであり、評価とは自分が下すモノではなく他人が下すモノだということを忘れてはいけない・・・ですね。

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