メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

USPをUBPに変えると見えてくるもの 

2015年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


USPをUBPに変えると見えてくるもの伊勢丹というデパートでは「売り場」という表現をしません。「お買い場」という言い方をします。なぜなら、お客さまの立場になって見たときにデパートの売り場は「買い場」となるからです。さらにそこへ丁寧語の「お」をつけて「お買い場」というわけです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「うまい、安い、早い」というのは、牛丼の吉野家でよく用いられるキャッチフレーズですが、別の言い方をすればそれが吉野家のUSPです。USPとは「ユニーク・セリング・プロポジション」の略で、一般的には「独自のウリ」と訳されています。また、今でこそ「うまい、安い、早い」ですが創業時は「うまい、早い」の2つだったそうです。しかも面白いのは、その後1970年代に「早い、うまい、安い」の順となり、1980年代に入ると「うまい、早い、安い」の順になり、2000年代になると「うまい、安い、早い」の順に変えたそうです。なぜなら今の時代は「うまい」を顧客が一番求めているから・・・だと。USPの「S」は「Selling(売り)」の意味ですが、これはあくまでも販売者側から見たときの言葉です。お客さまの側から見れば「Bying(買い)」ですから、USPを改めてUBP(独自の買い)と発想してみるのも面白いと思います。伊勢丹の「お買い場」という表現のようにビジネスは常に顧客ありきの発想で考えることが大切で、お客さまの立場になってとらえる姿勢が必要だと思います。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ