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昭和2年生まれの航海日誌

彼岸の夕陽 

2015年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 お彼岸さん菩提寺へ参詣した。
 春の背広で出かけると、まだ朝の寒さがしみ込んでくる。
スプリングコートはこんな日に着るものだ、引き返えそうかと思ったが、
面倒とばかり、そのまま赴いた。
 お寺に着くころは背中に温かみを感じ、やはり、彼岸だと知らされる。

 参詣をすまし、娘の家から犬を連れて帰った。
 犬の背が逆光を浴びると、銀ぎら銀に光る。もう、紫外線だなあ。

 今日は、春分、秋分で太陽が真西に沈む日だ。カメラにおさめたい。
 そうは決めていても、明日の天気が意のままになるものではない。

 昨日、代用の撮影はしておいったものの、これでは何の足しにも
んるものではない。

 チャンスを逃せるか海岸へ走った。
 あいにく曇りで、視界もよくはない、明石の海峡がはっきり見えない。

 日が沈み始めた。
 真西に沈むんだぞ!と言い聞かせながらカメラをかまえてた。
       
       
 肝心の明石の海峡も淡路島も見えない。
 これでは致し方がない、大自然のことだ、秋分まで待つとしよう。

 そうこうしている間にフェリーが出港していった。
 そのサイドには旭光を放つ太陽が描かれていた。
        

 すこしばかり、皮肉な感じが沸いた。
 夕刻にかけての出港、どれだけ慣れても好きにはなれなかった。

  そうだ!

    安全な航海を祈ろう。 ”WAY ”
 
   
   
   
   
    

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