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兵庫県南部の島

おのころ島 

2015年03月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

国生み神話に出てくる「おのころ島」の伝承地の一つが沼島で、伊弉諾、伊弉冉の二柱の神様が、海を掻き回したと言われる天の沼鉾が「上立神」と言う海中にある30メートルの高さの岩である。竜宮の門の一つとも言われ、これも変成岩でできている。漁船で行くと近くまで行けるが、岩に上ることはできない。
この付近にはいろいろな名前のある岩礁があり、「平バエ」と言う岩礁は二柱の神様のベッドに当たり、子供を作ったと言われたりしている。最初の子供は「蛭のような子」だったと言われ、葦船に乗せて海に流したと伝えられ、その葦船が着いたところが西宮。「蛭のような子」が「蛭子」になり福の神様になったと言われている。



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どこまでも伝承

qqqqqqさん

蛭子神については、西宮神社は付近の海岸に流れ着いた神様をお祀りしたと言われています。これも西宮地域のいろいろな行事の中に入っているようです。
淡路島でも「蛭子」を流した場所は明石の対岸の岩屋から流したとも言われ、この場合は潮流は西宮へ流れているから、合理的ではあります。
いろいろな考え方があり、戎さまは外国人(古代の先進地から来た人)、浜に恵みをもたらした鯨、とか言う説明もあります。


西宮神社の布教活動で人形を使って布教していた集団が、淡路の三原に定住して、淡路人形の起源になり、大阪の文楽人形になったと言われています。

2015/03/15 22:27:46

蛭子

さん

こんばんは。

そうでしたか、戎さんは蛭子・・・
西宮神社には、時々お参りしますが知りませんでした。境内のどこかにいわれを書いてあるかもしれませんね。

2015/03/15 21:34:10

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