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映画が一番!

ハゲタカ 

2015年03月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北陸新幹線がきょう開業。
在来線の駅周辺では影響を
受けるところもあるでしょうね。

今日の映画紹介は「ハゲタカ」。
BS日テレで2015年3月14日(土)18:30〜放送。

元新聞記者の作家・真山仁の経済小説である
「ハゲタカ」、「ハゲタカII」、「レッドゾーン」を
原作としてNHKでドラマ放送されて映画化。

キャッチコピーは
”何のために戦うのか。何のために働くのか。”
”こんな国に誰がした”。

企業買収をテーマにしたマネーゲームを描いた映画。
世界金融危機前夜に幕を開けた
“ハゲタカVS赤いハゲタカ”の買収戦争の行方は?

”日本が中国に買い叩かれる!?”という設定は
2009年制作の映画ですが、現在、世界第二位の
経済大国・中国の動向をみていると、
今でも現実味を帯びた話で、
実際にいくつかの日本企業は買収されていますね。

天才ファンドマネージャー鷲津政彦(大森南朋)。
投資家から募ったファンドで倒産間際の企業を
徹底した合理主義で買い叩き、
再生させる彼のことを人は「ハゲタカ」と呼ぶ。

彼は閉鎖的な日本のマーケットに
嫌気がさし、海外生活をおくっていた。
そんな中、銀行員時代の上司だった
芝野(柴田恭平)が訪れる。

売上高5兆円を超える大手企業だが、
業績の悪化に苦しむアカマ自動車に
企業再生マネージャーとして迎えられた芝野は、
巨大ファンドによる買収計画を事前に察知して、
アカマ自動車を救済して欲しいと彼に依頼する。

”ハゲタカ”鷲津と対決するのは、
中国系ファンドの”赤いハゲタカ”こと
残留日本人孤児三世の
劉一華/(リュウ・イーファ)(玉山鉄二)。

リュウは鷲津の老練なテクニックの先を
行く攻撃と、バックにいる中国政府の膨大な
資金力により、アカマ自動車を追い込んでいく。
さて、このマネー戦争の行方は?

バイプレーヤーにも、
テレビのキャスター三島由香(栗山千明)、
アカマ自動車の社長である古谷(遠藤憲一)、
劉に操られる、派遣工の守山(高良健吾)、
IT社長時代の人脈を利用して鷲津に協力する
西野(松田龍平)等とストーリーを盛り上げています。

お金はボーダレス、国境を越えて世界中を駆け巡る。
M&Aは日常茶飯事の昨今、金は金を求めて膨張する。

丁々発止の駆け引きは、バトル。
肉体的なアクションではなく頭脳的アクションですね。



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今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

最近の中国はかっての日本のように、
札びらを切りまくって、
世界中のヒンシュクを買っています。

成金になると、どの国も同じようです。
現に中国主導で設立する投資銀行に
英国が参加するなど、日米のアジア開発銀行に
対抗するなどヤル気は満々ですからね。

石さん、

ドラマを見ていれば、
この映画の背景がわかり、より、楽しめますよ。

今、観ても内容は古くはないですね。
最近では外国の投資ファンドは
日本の企業に投資して、もの言う株主として
実績をあげているようです。

風香さん、

頭で考えたことを表現するのは言葉です。
金をバックに厳しいやり取りで、弱点を見つけて
相手を打ち負かすのは、やはりアクションですね。

2015/03/14 19:20:22

頭脳戦

さん

頭脳の働きは言葉を持ってする、と思うので
言葉の使い方も 面白そうですね^^

2015/03/14 11:26:18

yinanさん

さん

こんちは

私も このドラマは
好きで DVDに録って
何回も見た覚えが
あります

いいドラマで 緊張感があり 面白かったです
また 見たいですねー

2015/03/14 11:10:20

熾烈な攻防

さん

yinanさん、おはようございます。

私には難しい世界ですが、その攻防は、肉体を使ったアクションより、凄いかも?
多分、主人公側の勝利に終わるのでしょうが?
相手は中国をバックにした組織、何だか現実社会を見るようです。
やっぱり、日本に勝って欲しいわ〜

2015/03/14 08:59:43

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