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じいやんの日記

爪切 

2015年03月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

以前にも書いたが爪がよく伸びる。
爪は、皮膚の表皮細胞が変化して硬くなったもので、構造は髪の毛とそっくりだそうだ。
だから、切っても切ってものびてくるんだけど、何故伸びるのが早いのか?指と爪に間が短い(深爪の反対?)なのか悩む。
そこでいつものように調べたら・・・
爪がのびる早さは一日に0,1ミリほどだけど、一定じゃなくてよく使われる指ほど
よく伸びるらしい。
小指よりも親指や中指の方が早くのびるらしいので、試しに、小指だけを使って生活してみたら良いと思うけど、そんなことを真面目にやったら、「いつも小指をたてた変な人」と思われて変態扱いされそうです。
ついでに、冬よりも夏の方がのびるのが早くて、夜よりも昼の方が早い。
それから、もう一つ、ついでに書くと、爪は死んだ後もしばらくの間伸び続けるという。

幼稚園では、ハンカチとちり紙を持っているか?爪を切っているか?とチェックされた記憶があります。
なら、爪はどのくらいで切るのか基準があるのか・・・調べたら、何も分らなかった。

食品や人の肌に直接触れる仕事の人は、「指の腹から見て爪が見えたらアウト」見たいに言ってますが。そんなことはウソでした。
今は薄い使い捨ての手袋(食品用や医療用)が有るので関係ありません。

自分の爪の話から、いろいろ調べたので参考に!
爪と爪先の境目、ありますね。
これをイエローラインと呼びます。
ここにはハイボニキウムという角質があります、爪正面から見て ⌒ の下にこびりついてるヤツです。
ハイボニキウムとは、爪と爪床(爪の下の皮膚)の間に異物や雑菌が侵入しないようにする役割と、爪を爪床に固定する役割があります。
イエローラインの位置というのは個人差があり、深い人もいれば浅い人もいます。
これを無視して冒頭のように「指の腹から見て爪が見えたらアウト」と言ったら?
無知丸出しになりますよ!
多くの人は、爪は爪の下の皮膚に接着されていると思っていますが、実は爪は爪の下の皮膚にただ乗っかっているだけで、爪の付け根・両サイド・ハイポニキウムの4点でしか固定していません。
つまり、イエローラインの浅い人に「指の腹から見て爪が見えたらアウト」 なんて言ったら、深爪(イエローラインより深い位置に切ることで、天然でイエローラインが深いことを言うのではない)を強要することになり(大げさな人は傷害扱いをします)、痛い思いもさせますし、爪を不安定な状態にさせることでもあり、感染症などを無駄に引き起こす原因にもなります。
拷問扱いですよ!

本人が「いじいじ!」したり、「歯が浮きそう!」になったり、また、人を傷つけないように注意して、マメに切る方がいいと分かりました。
それにしても、爪を見ると老化の具合が分かりますね。・・付け爪以外は!



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