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いつまでも浦和レッズ

2015年の浦和レッズJリーグ1stステージ第1節 

2015年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

3/7(土)19:04から“Shonan BMWスタジアム平塚”にて、2015年のJリーグが開幕した。
今季は2ステージ制であり、1stステージの第1節である。

レッズの初戦の相手は、昨季はぶっ千切りの強さでJ2優勝した、今季昇格組の湘南ベルマーレであった。
レッズは、今季、既に公式戦を3試合(ACL予選リーグ2試合と富士ゼロックス・スーパーカップ)をこなしているが、3連敗であり、先日は社長がこの成績をサポーターに謝るという、レッズの監督、選手にとっても、是が非でも勝たなければならない、プレッシャーのかかるゲームであった。
しかも、湘南のベンチには、昨季までレッズだったDF坪井慶介選手とMF山田直輝選手が控えていた。

レッズにとって、ホームのゲームでなかったのが、唯一プレッシャーにならなかった条件と言えるかも知れない。

ゲームは、レッズボールでキックオフされた。
レッズは今週の水曜日にもゲームがあって(ACLのブリスベン・ロアー戦)、中2日でのゲームということもあって、スタメンは水曜日のメンバーから、4人入れ替えた。前出の3試合にフル出場のMF柏木陽介選手はベンチにも入らなかった。

前半は、風下だったこともあり、クリアしたボールを拾われて、湘南に押し込まれることもあった。

ゲームが動いたのは36分。
湘南の攻撃。左サイドからのクロスに対し中央でレッズのDF森脇良太選手のプレーがファウルと判定され、PKを与えてしまった。これを相手DF遠藤航選手に決められ、0対1と先制を許してしまった。

しかし、レッズもすぐさま反撃に成功した。
41分に左サイドからMF宇賀神友弥選手が蹴ったフリーキックを、相手GKの前でFW興梠慎三選手がヘディングで合わせ、1対1の同点に追いつきハーフタイムを迎えた。

後半開始から、レッズはFW興梠選手に代わって高木俊幸選手が入り、MF石原直樹選手のポジションに。MFだった石原選手がワントップに入った。

そして75分。
70分にMF平川忠亮選手と交代して入ったMF関根貴大選手のスローインを受けたDF森脇選手が左サイドへグラウンダーで展開すると、スルーしたMF武藤雄樹選手の後ろから走り込んだMF宇賀神選手がゴール右上へ突き刺さる鮮やかなミドルシュートを決めて勝ち越しに成功した。

続く77分には、MF青木拓矢選手のクロスを、攻撃参加したDF那須大亮選手がゴール右からヘディングで押し込み、3対1と一気にリードを広げた。

試合は、このまま3対1でタイムアップ。レッズはリーグ開幕戦を逆転勝利で飾った。

何はともあれ、今季の初白星であり、ホッとした気分である。



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