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会社のM&A/結婚/上司部下の関係 

2015年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

会社のM&A/結婚/上司部下の関係M&Aというのは、合併と吸収という意味で、会社間同士がくっつくときに使われる経済用語です。それまで別々の法人格だった会社が一つの会社組織にまとまるときには、それなりの驚きと発見が伴います。つまり、別々の経営をしているときには気づかなかったことでも、一つの経営傘下に収まることによって見えてくることが多々あるということです。 これは結婚・同棲も同じだと思います。恋人同士とは言え、別々の暮らしをしているときと、一つ屋根の下で同じ生活をするのとでは、お互いに見えてくるところには大きな開きがあるものです。たとえば、毎日洗濯・掃除をするのが当たり前の習慣で育った人とそうでない人とでは、生活リズムが違います。毎日シャワーで済ませる人と必ず湯船に入る習慣がある人・・・しかもその湯船は毎日捨てる人と2日に1回取り替える人・・・など、各家庭によって生活習慣はさまざまです。細かいところでは、バスタオルを何日に1回洗濯するかなど、自分の常識が他人の非常識だったりして、どれが良いとか悪いとかではありませんがビックリすることは意外と多くあるものです。どれも正解で、ただ習慣が違うだけです。これは上司と部下の関係でもよく表れてきます。上司にとっては当たり前のことが部下には当たり前ではなくすぐにできない、やろうとしない・・・。部下には当たり前のことなのに、上司にはそれが理解できなくて当たり前ではないと認識されている・・・。そうしたことはたくさんあると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・「そうしたことが存在する」という認識がないままにM&A、結婚するとその後愕然とします。 そして、相手側に自分の習慣を押し付けよう、義務付けようとすることによって、悲劇が起きます。 自分の習慣の義務付けは、自分の価値観の押しつけであり、自分にとっての当たり前の基準を相手にも強制させることです。当然、相手は抵抗感を覚えます。反感を覚えます。・・・・・・・・・・・・大切なことは、まずはお互いに今は気づいていない「価値観」「習慣」があるかもしれないと認識し合うことです。次に、そうしたことが発覚した場合には「今まではそれがあなたにとっては当たり前だったんだ」と認め合うことです。そのうえで、自分は当たり前ではなかったのでこれからはどうしていくかを話し合って決めることです。決めたら、そのとおりに実行することが最終的に大事なことですが、そこでもしも不都合があればまた話あって変更していくことが重要です。言ってみればPDCAサイクルをまわすようなものです。何かで衝突したら1.どちらかが折れるか2.衝突した原因に当たることを解消するか3.解消しなくても別の手立てを講じるかの3つしか解決策はありません。それには「話し合う」ことが必要です。話し合う機会が許されていないと悲劇が始まります。たとえば、上司が高圧的に自分の価値観を押しつけようとすると、部下は「どうせ話をしてもムダだ・・・」と考え、面従腹背が始まります。夫婦間でもそうなると会話がドンドン減っていきます。 M&Aでも、結婚でも、上司部下関係でもうまくいかないケースに共通して見受けられるのはコミュニケーション不足です。要は「会話の少なさ」です。そういう状態でこういう衝突が起こると、ケンカ、破局、軋轢しか生まれませんし、そういう状態に陥っているときは必ずと言っていいほどコミュニケーションがとられていません。人は、言葉によって感情と情報を交換することができます。コミュニケーションは大切ですし、相手の立場を尊重する姿勢も大事ですし、自分の我を自分以外の人に押し付けることを良くないことだと認識することも重要なことだと思います。

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