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チャートの25日平均線の話 

2015年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


チャートの25日平均線の話株式相場などでは、指標の一つとして25日平均線や75日平均線が用いられます。ローソク足と25日移動平均線を駆使して、株価が値上がりしそうかそれとも値下がりしそうなのかを相(み)るやり方があります。なぜ25日平均線や75日平均線を使うのか?を気にせず、ただ本などに書いてある通りに当たり前に用いる人は多いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私がかつて証券会社に勤めていたころはまだ週休1日制(日曜日だけ)で土曜日も出勤日でした。出勤日というのはどういうことかというと、つまり株式相場が開いていたわけです。・・・とは言っても前場(午前中)だけでしたが、それでも1週間に6日相場が開いていたわけで休みは日曜日と祝日だけでした。つまり、1か月あたりで相場が休みなのは日曜日×4週 + 祝日1日でほぼ5日です。1か月を30日とすれば、場が立っている日は結局25日です。そこから、相場をみるときの指標に25日移動平均線(=1カ月平均線)が用いられるようになり、それを3か月周期でみるのが75日平均線として使われていたわけです。ところが、時代は変わって週休2日制となり祝日も増えてきましたから、1か月のうち株式相場が開いているのはだいたい21日〜22日くらいです。そういう意味では、21日移動平均線とか64日移動平均線を用いてチャートをつくるほうが今の時代には合っているかもしれない・・・と言えると思います。以前私は、当初は25日線を用いていましたが、週休2日制になってからは独自に22日線や23日線に替えて、75日線も66日線や67日線などに替えてチャートをつくっていました。独自につくり変えて株価の変動を研究したわけです。まあ、25日線も22日線も大きな差はないかもしれませんが、大切なのは本質をとらえて見極めることだと思います。今やっていることがどうしてこのやり方になったのか?・・・という物事の根本的なことを理解しておかないと、時代が変わったときにまったく無意味なことを繰り返すことになりかねません。 結果オーライではなく、プロセスオーライの発想が大事だと思います。

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