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ちょっとシニアチック
カイザー、採血、注射針、トラウマ
2015年02月28日
テーマ:テーマ無し
2/27/15/金
カイザー病院へ行った。半年に一度の健康診断。今回はコレステロール値と血糖値を調べる。他に悪いところも無いので診断は直ぐ終わった。40分も待たされて5分の診断。予約が無かったら何時間も待たせれそうだ。なので、待たされても予約はした方が良いでしょう。
一階のラボで採血する。何時もながら長い待ち列。ようやく私の番が来た。部屋へ入り指定された席に着く。50代と思われるおばさんが「どちらの腕がいいですか」と訊く。「左でお願いします」と私。シャツを腕まくり台の上に乗せる。おばさんはゴムバンドで上腕部を締める。見慣れたシーン。「はい、拳を作って」と言いながら私の腕の血管を探している。昔の怖い経験が蘇り少々不安。とは言え私に出来る事は信じる事。信じる者は救われる。
腕をぴしぴし叩いたり、こちらへひっくり返したり、あちらへひっくり返したり。結局血管が見つからないらしい。「右腕をやってみましょう」と言う。右の袖を腕まくり。同じシーンを繰り返す。血管を決めていよいよ注射の針が。痛い,針が血管に入ったのか。ちらっと見たら入ってない。
おばさんは針の向きをあちこち変える。恐ろしい経験のフラッシュバックは良いけれど、恐ろしい経験の繰り返しは困る。針をどの方向へ向けても血管に足してない。皮膚の中でそれをやるのだから凄い。私がMだったら今頃凄い快楽を経験している頃だ。おばさんは諦めたらしく誰かの名を呼ぶ。そうか、もっと上手な人に変わるのか。
今度はおばさんより少し若そうな黒人のお兄さんだ。私の腕をあちらへひっくり返しこちらへ戻す。「ほらこの血管が良いよ」とおばさんに助言。今度は上手く行きそうだ。ところがそれも駄目だった。「よし、私がやるよ」と頼もしいお兄さん。が、悪夢は続く。
失敗する度場所を変えるので私の腕は穴だらけ。
黒人のお兄さんは手の甲の血管を探し始めた。このシーン、私のトラウマと成ったあの時と同じ。普通の注射針では出来なくてバタフライ注射針。この針は普通より細いらしい。ようやくそれで血液がパイプの中へ流れ出た。今回は二種類の検査なのでビーカー二本分採る。が、二本目の採血に成った時血液の流れが止まった。ビーカーのそこに少しだけ入った血液を見て「血糖値を調べるのはこれだけ有れば良いでしょう」と宣った。
殆どの場合問題なく採血出来るのにどうしてこんなことが起こるのか。今日の2人は新人の見習いだったのか。
「腕が穴だらけだよ」と私がぼやく。そしたら黒人のお兄さん言いましたね。「今日は水をあまり飲まないようにしてください」だと。採血は下手だったけれど冗句は上手かった。やれやれ、、、。
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