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投資と事業と経営の関係 

2015年02月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


投資と事業と経営の関係不動産投資と不動産事業とはどう違うのか?・・・という声を聞きます。言葉の定義を明確にしていない人はどちらも同じ・・・と答えます。私は、両者は若干異なるものとしてとらえています。その区別は事業として届出をしていたり公的書面に記載をしていることで明確に「事業」と言え、そうでなければ「投資」止まりだと思います。投資はあくまでもリターンを追求する行為です。今の場合だと金銭的収入です。対して、事業は本来的には理念を追求する行為です。不動産で言えば、さしづめ「安心して暮らせる住環境を提供することで人々の暮らしに役立ちたい・・・といったところでしょうか。投資と事業を可能とする概念が「経営」です。そして、経営であれば家業であれ、企業であれ、その目的とするところは1.利潤の追求2.理念の実現となります。つまり、「経営とは投資と事業を併せ持つこと」とも言えそうですね。 投資と事業はお互いに補完し合って経営を適切に導くバックボーン的な役割を担っているとも言えます。自分が行おうとしていることは、果たして投資なのか?それとも事業なのか?はたまた経営なのか?を認識したうえで、その倫理に即した行動をとっていくことも大切だと思います。あまり細かいことは気にする必要はないと思いますが、基本的には経営を意識して行動する姿勢が大事ですね。

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