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じいやんの日記

メジロと鶯 

2015年02月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

わが家の庭にメジロが頻繁に花に蜜を吸いに訪れる。
他の鳥も巣を作りに来たり結構頻繁に入れ替わり立ち代わりに来ます。
昨日は珍しいことに、鶯が・・・
メジロと鶯はよく見間違いますが、私ははっきりと区別ができます。
鶯は、夏は山の低木の茂みに住んで、冬は平地の藪の中に巣を作り、藪や雑木林の中で小さな虫や毛虫を食べている。
害虫退治をしてくれるので益鳥扱いです。
実は子供の頃に、鶯を飼育していました。
自分でおとりの鶯を籠に入れて持っていき、鶯の巣の近くの枝に鳥もちと一緒につるして捕獲しました。
鳥もちは小さな瓶に水を入れてその中に周りに付かないように入れてました。
現地に着くと鳥もちを取り出して、手の中で、のばしたり丸めたりしながら、時には唾をつけて、伸ばしながら竹竿に巻き付けます。
それを籠の傍に止まり木のような感じで取り付けて、「アユの友釣り」のように、縄張り争いの地主?の鶯を呼び寄せて捕まえます。
オスが縄張り争いの役割なので、確保できるのはオスばかりだったような気がします。
鶯は2月頃から平地に出没し、小さな鳴き声で練習を開始します。
7月頃から本格的な鳴き声で、楽しませてくれますが、9月頃から声も弱弱しくなり、10月頃はかすれ声になります。
鶯の巣は。籠のような形をして地面と平行に横向きに作ります。
薮の中が多いのでめったに見つけることはできませんが、私はウオーキングの途中の藪に二か所ほど巣の位置を見つけてます。
今年も、春の歌声を楽しめるといんのですが・・・
風流なのかどうかは分かりませんが、鶯の鳴き声を聞くと、「うまい」と思わず声が出ます!



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