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映画が一番!

深夜食堂 

2015年02月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!!
今日の映画紹介は上映中の「深夜食堂」。

原作は安倍夜郎。
私の愛読書?の『ビッグコミックオリジナル』に
連載中の同名漫画をドラマ化、劇場版へ。
キャッチコピーは、
”小腹も心も満たします”。

舞台設定がいいですね。
ネオン煌く繁華街の新宿・花園界隈の
路地裏にある小さな飯屋。
単に「めしや」と書かれている”のれん”だけだが、
常連客から「深夜食堂」と呼ばれている。

深夜0時になると「めしや」と書かれた提灯に
明かりが灯ると営業開始だ。
掲げられたメニューには豚汁定食(600円)、
ビール大(600円)、酒2合(500円)、
焼酎一杯(400円)だけ、
だが、マスター(小林薫)は客の注文を受けて、
材料があれば作ってくれる。

この映画の面白ところは、
わけありのお客に、その客にまつわる料理を
からめて物語は展開するところ。

マスターの本名、素性、経歴とも一切不明で
左目に切り傷のような跡があるだけ。
だが、マスターの作る料理と客と絶妙の間合いに、
その居心地の良さに集まる人々。


出て来る料理とその料理は。
鉄板に卵を流し込んで食べる「ナポリタン」の
好きな、愛人を亡くした三十路の女・たまこ(高岡早紀)。
遺産を貰えずこの店へ来てはじめ(柄本時生)と意気投合。

マスターに代わって「たまご焼き」を作る、
みちる(多部未華子)は無銭飲食で”めしや”で
働くことに、彼女が好きなのは「とろろ御飯」。

津波で妻を亡くした謙三(筒井道隆)は
ボランティアのあけみ(菊池亜希子)が作った
「カレーライス」の味と優しさが
忘れられず上京してプローポーズ。

さて、それぞれの話はどのように展開していくのでしょうか、
観てのお楽しみ。映画に行かれない人はコミックで。

この町の交番勤務の小暮(オダギリジョー)の
とぼけた演技は料理のスパイスでした。

ところで、皆さんの記憶に残る食べ物は何でしょうか?
私は「たまごかけ御飯」。
貧しい家で育った私は、兄弟で分け合って食べた
味は忘れられないご馳走です。
勿論、今でも私にとってどんな料理よりもご馳走です。

監督は人間ドラマに定評のある松岡錠司。



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今晩は〜!

yinanさん

石さん、
マスターの過去をいろいろ推測するのですが、
不明なところが又、魅力ですね。
このような居酒屋があれば、行って一杯やりたいです。

記憶に残るのはやはり、母親の味でしょうか。

SOYOKAZEさん、

海老フライですか、これはご馳走ですね。
そう言えば、私も子供の頃は御飯に砂糖をまぶして
食べていました。

食べ物にまつわる記憶は残りますね。
何しろ、人間の三欲の一つですから。

2015/02/18 17:31:13

味わい深い

さん

yinanさん、おはようございます。

中々、味わい深い映画の様ですね。
心にほっこり沁みるトン汁のように。

私は、子供の頃、出先で注文するのは決って「エビフライ」でした。
迷った事は一度もありません。
そして、お行儀悪く、先に海老やキャベツを食べてしまい、ご飯には、塩をかけて食べましたが、これが、また美味しかった!

でも、今は、亡き父が、そのシーズンになると、毎週日曜の朝に、すり鉢を押える手伝いをさせるから嫌だった、とろろに麦飯が懐かしいです。

2015/02/18 07:41:23

yinanさん

さん

今晩は

此処んところ 忙しくて 観に行かれなくて…

小林薫さん 大好きだし、 テレビの深夜食堂も 観てました

とにかく あの 雰囲気が 心地よい (笑)

記憶に残る食べ物は
昔 昔、母親が作ってくれた
ご飯をレタスで巻いて
焼肉のタレのような物をつけて食べていた物

料理名などない 簡単な物だったのでしょう

今でも たまに 思い出します

2015/02/17 23:02:37

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