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昭和残侠伝 死んで貰います 

2015年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「昭和残侠伝 死んで貰います」。
BSプレミアムで2015年2月16日(月)21:00〜放送。
昭和残侠伝シリーズの第7作目で1970年公開。

花田秀次郎(高倉健)は東京深川の
老舗料亭「喜楽」に生まれたが、
父が後妻を迎えたときに家を出て、渡世人に。
賭場で袋だたきにあった花田は、
芸者の幾江(富司純子)に救われる。

三年後、いかさま師を怪我させた花田は刑務所へ。
服役中に父が死去、関東大震災が起こり義理の妹も死亡、
継母は盲目となってしまう。

傾いた「喜楽」を救ったのは、
板前の風間(池部良)と小父の寺田(中村竹弥)だった。
出所した花田は「喜楽」の板前として
渡世忍んだ板前修業と働き始めるのだったが…。

予告編に踊る文字で内容が判りますね。
鉄火芸者の意地が燃えます。
兄弟盃こいつだけは返したくない。
兄弟、死ぬ時は一緒だぜ。
男(やくざ)の侠気と激情を
流麗雄渾に詩(うた)う。
”てめえ、腐りきった野郎だ、死んで貰うぞ”

”吠えろ、唐獅子”と健さんの入れ墨は格好いいですね。
♪♪義理と人情を秤(はかり)にかけりゃ、
         義理が重たい男の世界♪♪

”親分さんに何の恨みはございませんが、
渡世の義理で勝負していただきます。”と、

三島由紀夫が絶賛して、市谷に向かう車の中で
聴いたのが「唐獅子牡丹」だったと言うだけあって
現在の映画にはない、健さん39歳の男盛りの任侠映画。
監督はマキノ雅弘。



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