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独りディナー
若い作曲家達の音楽会
2015年02月11日
テーマ:シニアライフ
一昨日は、若手の日本人作曲家と、スペイン・カタローニア地方の映像作家の、コラボレ―ションを聴きに行った。
普段、音だけを聴く事に慣れているのに、映像があるとどうしてもそちらに神経がいってしまって、音楽そのものに集中するのは難しいなあ、という印象だった。
処が後半になって、ピアノソロの音楽が秀逸で聴きほれてしまったので、結局は曲によるのだという事が、判明。
「映像とのコラボ」、というのは、実験に過ぎなかったのだなあ、と自分の中で結論づけてしまった。
何時の時代でもそうだが、創作するというのは本当に大変だと思う。
お客様あっての創作だし、ある程度知名度が無いと、そのお客様も足を運んではくれない。
その為には、コラボレーションなど、様々な実験を試みなければならない訳だ。
随分昔だが、作曲家の坂本龍一がテレビで、「日本の現代音楽は、聴衆が2000人位しかいないのです」と言っていた。
彼は、クラシックの音楽界で学んだ人だけど、もっと多くの人が聴いてくれる分野で活動しようと、思ったらしい。
若い頃には私も、よく現代音楽を、聴きに行ったものだ。
回数を重ねると、聴衆同士が顔見知りになる位、それは狭い世界であった。
演劇の世界も、そうなのかもしれない。
それでもまだ、舞台は、ライブという魔術に魅かれて、集まるファンというのが居るけれど、作曲は名前が売れない事にはなあ・・。
音楽の場合、知っている曲が始まると、聴衆は何故か安心する傾向がある。
まあ、そもそも筋があるわけでもないし、難解だからだろう。
その点、文学の読者は、基本的に未知なるものを求めているから、まだまだ未開拓のスペースが残っているのでは、ないかしら。
「頑張れ、Sさん!」
そんなことを考えた、夕べであった。
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お好きな曲を!
Reiさん、こんにちは、
現代音楽家とお友達なのですか・・。
でも、どうしても、ショパンやドビュッシー(私も大好きです)の音楽を聴いてしまいますよね。だからこそ、その世界の人達は大変な訳ですが、これは創作する人達の宿命でしょうか・・。一つはっきり言える事は、好きでなくてはできませんね。
時々ピアノを弾かれるのですか・・。難しくても大好きな曲に挑戦されてみたらどうでしょう?
たとえ全部弾けなかったとしても、たとえゆっくりだったとしても、好きな曲を自分で体験するのは、良い気分ですよ〜。是非お奨めします。
2015/02/11 17:51:01
静寂は、場所を選びませんか・・?
パトラッシュ師匠!
本を読んでいらっしゃる時の、真剣さの違いでしょうか。
私等は、言葉が聞こえると集中できませんが、それ以外なら大丈夫です。読み終った時は「ここは何処?私は誰?」状態になる位、入り込むことがよくあります。文章を書く時にも,間々あります・・。
ピアノを練習するときには、勿論音楽は聴きません、音が喧嘩してしまいますから・・。
2015/02/11 11:19:24
正解なら、懐かしい思い出です
吾喰楽さん、こんにちは、
落語も、音だけの方が集中できますか。解る気がします。CDを聴いていると、楽しいですよね。
ご近所さんだった作曲家は、想像が付きます、多分。大学時代に授業を受けた先生だと思います。私は、先生のピアノ作品を、海外でも何度か演奏しました。
2015/02/11 11:10:20
知名度とは、魔物?
SOYOKAZEさん、こんにちは。
あの日は、色々と貴女の(と親しげに呼んで失礼!)事を考えた日でした。
知名度に関して言えば、音楽の場合では海外で大きな賞をとることなのです。すると、マスコミが注目して、お客様も聴きにきます。逆輸入ですね。
その点、文学はそんな回り道はしなくて良いけれど、人口が多そうですものね。
集中力に関しては、環境もあるのでしょうね。私は、ピアノ以外のBGMは大丈夫です。勿論好き嫌いはありますが。只、ピアノは真剣に聴き始めてしまって、或るときは学生の様に真摯になり、或るときは心の中で教師としてレッスンしたりしてしまいます。演奏会も、ピアノは楽しめないのです。
逆に、我が家の子供たちは、赤ん坊の時から聴き続けていたせいか、ピアノの音だけはスルー、全く耳に入ってこないそうです。
2015/02/11 11:04:35
現代音楽
私の知り合いに現代音楽の作曲家がいるので、CDを何枚か持っていますが、難解ですね…
私はブログなどを書くときは、無音の状態で、パッチワークをするときは音楽のみです。
大好きな音楽を聴きながら、針を動かしているのは至福の時間です(^^)
私もSさんを応援してる一人です。
2015/02/11 10:55:55
もう一つ
度々、失礼致します。
息子などは、好きな曲を小さくかけながら、勉強していましたが、私は駄目です。
ナビ友さんのブログを読んだり、自分が書いたりなら、気にならない軽音楽ならよいけれど、、作品を書いている時は、外から聞こえる、市の有線放送さえ「早く終わってくれ!」です。
けれど、映画などの映像はバックの曲と一緒になって、より情感を高めます。
お芝居もそうです。
電車の中で、本を読んでいると、誰かのお喋りが、物凄く気になって集中できません。
でも、構想を脳内で練っている時は、騒めきも、車掌さんのアナウンスも消え、下りる駅に着いてハッとします。
何だか不思議ですね。
2015/02/11 10:10:08
よくわかります
> 普段、音だけを聴く事に慣れているのに、映像があるとどうしてもそちらに神経がいってしまって、音楽そのものに集中するのは難しいなあ、という印象だった。
私の場合は、活字です。
活字を追っている時は、静寂がいい。
そこに、どんな音楽が流れていても、邪魔になります。
さながら、五月の蠅のように・・・
2015/02/11 09:50:35
思い出
おはようございます。
>普段、音だけを聴く事に慣れているのに、映像があるとどうしてもそちらに神経がいってしまって、音楽そのものに集中するのは難しいなあ、という印象だった。
初めてテレビで落語を観た時と同じ印象ですよ。
わが家にテレビがなかった頃のことです。
生家の近くに、一昨年、他界されましたが、著名な作曲家が住んでいました。
通勤通学で、その家の前を通ると、いつもピアノの音が聞こえて来るのです。
その方の趣味は、フランス文学と料理。
子供のころ、よく八百屋さんで一緒になったことを、思い出しました。
2015/02/11 09:31:27
つづき
小説の世界も知名度です。
ですが、あれだけ多くの作家さんが、既にシリーズ化している江戸期の話しは、余程設定やキャラクターに魅力がないと二番煎じになります。
何れの世界も無名の新人は大変です。
友人から借りて読んだ、あるシニア雑誌の連載小説、全く面白くない。
私の作品の方がずっと連載向きなのにと、密かに思っていました。(シニア婚活物語)←自分でいうのも何ですが。
でも、二世エッセイストの知名度で仕事が来るのですよね。
今は活字離れが進んでいます。
ネットとライトノベルという分野で、中高生向きの恋愛小説や奇想天外な冒険小説が売れる時代です。
ですから、コツコツ、自分なりの作品を書き、兎に角何回でも公募に送って、活字になる事を夢見ています。
2015/02/11 09:04:51
何れの世界も
シシーマニアさん おはようございます。
現代音楽、勿論、そんなジャンルもある筈ですよね。
でも、クラシックと、軽音楽やJポップくらいしか耳にする機会はありません。
ドラマの主題歌なども、若いポップス歌手が作曲も多いですね。
「砂の器」は何方が作曲なさったのか?
余りにも素晴らしかったので、久しぶりに歌のない、クラシックでもないCDを買いました。
坂本龍一さんが三人で作ったテクノポップは一世を風靡して、私もCDを買いました。
何とも斬新でしたが、それだけに飽きるのも早かったように思います。
長くなるので分けます
2015/02/11 08:57:17