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大原神社 山根屋源四郎 広島市南区向洋 

2015年02月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

   
     大原神社


大原神社は古老の申伝によると、永禄年代(西暦1560年頃)当地で火災による家屋焼失や悪病流行による死者が多く、憂苦に堪えず住民が妙見山(向洋半島南東部)に社(やしろ)を創立、祭神の来臨を請い安寧・息災を祈願した。  


黄金山(仁保城)を望む

拝殿の背後は土盛りになっていて城のようです

拝殿


木鼻 雨樋で台無しに












境内社と本殿
本殿はこちらからしか見えません


本殿
岩礁みたいなのに乗ってます




石段上
中華製狛が乗ってますが・


ちょっと凝った台座


かなり摩耗していますがかろうじて
尾道 棟梁石工 山根屋源四郎 藤原傳篤
と読めます。


己 文政八年(1825) 酉?九月吉日


肝心の山根屋狛犬は・ここに
一見居ませんが


木の影にひっそりと居ました

















阿のあごが落ちています         
                 

















本殿を見つめる吽形


尻尾の形が凝ってます


広島市内の空鞘稲生神社にも山根屋源四郎傳篤の
狛犬がいます。
これは文政十一年(1828)製で被爆しています。


砂岩系の石ですが玉乗り型になっています。
            


















同じ文政八年(1825)製の玉乗りが竹原の住吉神社にいます 











一人の石工は狛犬を年に何体くらい作るのか?


尾道で作って各地に輸送するのか?
現地に出向いて作るのか? 
まだまだ謎が多いです。

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