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のびたの日記

認知症だけはなりたくない 

2015年02月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



北海道で 高齢の夫が 認知症の妻を殺めたニュースが何とも痛ましい
もう介護に疲れたからと言う 介護施設の話も進んでいたとは言うが誰も責められない
政府の方針でも これからは在宅介護が中心になるとしているが ケアは大丈夫か
 
老々介護のこうしたケースは後が絶えない
私たちの誰しもが 何時かは自分にも起きることである
認知症は その中でも高齢化が進むにつれて増加の傾向であることは確かだ
 

 
医学の進歩で少しは光を見出しているが 私の世代には間に合わない
がんなども怖い病気であるが 人間性の尊厳をも失って ただ生きているのは辛い
本人はそんなことは分からないにしても 家族も周りの苦痛は大きい
 

 
ある医師が書いていたが もし付けることのできないがんと認知症 どちらを選ぶか
こう問われたら がんを選ぶと言う それは人間の尊厳を持って最期を迎えられる
長い間 介護施設の末端を見てきたが 私もそう思う
 

 
予防法とか これがその前兆とか 良く紹介されている
その設問項目 結構あてはまるものがあり 私も軽度認知症かと心の中で笑う
何せ昔から忘れ物が多く最近ではその数が増える 今日は何日なんて暦で確認する
 

 
脳の活性化で 予防になったり 進行を遅らせることが出来る
その中で 音楽の効果は学会でも認められるほどで 音楽療法士も存在する
歌うことが 脳の活性化につながるなら これほど容易で楽しいものは無い
 
そんな意味では うたごえの活動も ある意味では役に立っているかもしれない
私自身も 参加する皆さんも 楽しく歌い笑う これが大切なのだ
今日は介護施設に行って 皆さんと脳の活性化を 歌を通じて楽しんで来る
 
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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