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映画が一番!

ニュー・シネマ・パラダイス 

2015年01月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「ニュー・シネマ・パラダイス」。
BSプレミアムで2015年1月30日(金)23:15〜放送。
放送時間が遅いので録画ですね。

映画ファンには必見の映画。
映画とそれを愛する人々姿を涙と
笑いで描く心温まる名作。

映画監督のサルヴァトーレ(ジャック・ペラン)は
映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)と
いう老人が死んだという知らせを受け、
故郷のシチリアに30年ぶりに帰郷する。
彼の胸に幼き日の思い出が去来する。

第二次世界大戦中、少年トト(サルバトーレ・カシオ)の
父は戦争に取られ、母と妹と暮らしている。
当時、村のたった一つの娯楽施設は、
村の中心の広場にある教会を兼用した小さな映画館だった。

トトの楽しみは映写室にもぐりこんで、
フィルムの切れ端を拾うこと。
その都度、アルフレードにつまみ出されていたが、
2人は親しくなり、アルフレードはトトに
”人生はお前が観た映画とは違う、
人生はもっと困難なものだ”、

と言い聞かせながら、映写機の操作を教えるのだった。
エンニオ・モリコーネのノスタルジックな曲と
アルフレードと映画が何よりも好きな
”トト”の愛くるしい笑顔がステキでした。

「海の上のピアニスト」、「マレーナ」の監督、
ジュゼッペ・トルナトーレの半自伝の映画。
彼はいみじくも言っていますね。
”主人公の少年トトと同じように、
私はシチリアの村で育ち、映画に魅了された。
いつも、映画のなかに答えを見つけていた。
すべてのことを教えてくれたのが映画だった”。

1989年(平成元年)制作。
3時間ある完全オリジナル版ではなく、
劇場公開され、アカデミー外国語映画賞を
受賞したバージョンの放送。



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昔は

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

私が小学生の頃は学校の講堂で
白黒の画面で観ていました。
昔は娯楽の無い時代、喜んで観ていました。
それを思えば、今の子供は恵まれていますね。

トトを見ていると、好奇心に満ち溢れた、
自分の子供の頃を想い出します。

2015/01/31 18:47:59

教会の中の映画館

さん

yinanさん こんばんは〜

昔々、近所のお宅で開かれる日曜学校で幻燈と言った、コマ送りのようなキリスト教の色んな教えを優しく子供向けにした物を、心弾ませ観た、幼い日を思い出しました。

この作品はイタリア映画なのですね。
まだ観た事ありませんでした。
字幕スーパーはいいですね。
吹き替えより、その世界に浸れます。

2015/01/30 19:15:57

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