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赤いハンカチ 

2015年01月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

イスラム教スンニ派組織「イスラム国」の
理不尽なな行動を見ると、
人間は虫にも劣るのでは思います。
地球上の生き物で
同類同士が殺し合うことはないですから。

今日の映画紹介は「赤いハンカチ」。
BSプレミアムで2015年1月26日(土月)13:00〜放送。

映画のストーリーは忘れていても
主題歌は頭に残っていますね。
♪アカシアの 花の下で
  あの娘がそっと 瞼を拭いた
  赤いハンカチよ
  怨みに濡れた 目がしらに
  それでも涙は こぼれて落ちた♪

三上(石原裕次郎)、石塚(二谷英明)の
両刑事は麻薬ルートを追っていた。
容疑者の屋台の親爺、平岡(森川信)が
ヤクの行方を知っていると、連行する。
が、厳しい取り調べにも口を割らなかった。

護送中に石塚は拳銃を平岡に取られ撃たれる。
三上は同僚を守るため、平岡を射殺。
過失とはいえ世論は三上に厳しかった。

それから三年、三上は警察を辞め、
北海道のダム工場で働いていた。
そこへ、神奈川県警の土屋警部補(金子信雄)が
訪ねて来る。彼は石塚が
平岡の娘・玲子(浅丘ルリ子)と結婚し、
今は大実業家になっていると知らせる。

そしてその裏には三年前のあの事件が
関係していると言うのだった。
三上はその謎を解くため、横浜へ戻る決心する。

アクションとロマンスを結合した
日活全盛期の映画です。
端的に言えば、元刑事の裕次郎、
被害者の娘・浅丘ルリ子、
元同僚・二谷英明の三角関係と犯罪ドラマで構成。

何と言っても、大ヒットした叙情的主題歌が
色を添えていますね。
この歌はカラオケで歌う、
私の数少ないレパートリーの中の一曲。

土屋警部が石塚の告白をオープンリールの録音機で
録音する場面がありますが懐かしいですね。
私も大枚をはたいて買った記憶があります。

1964年制作。
監督・脚本は舛田利雄。



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