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のびたの日記

娘たちとの鎌倉散歩 竹の庭・報国寺へ 

2015年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



鎌倉の鶴岡八幡宮と銭洗い弁天は 以前来たから違うところが良いなと娘が言う
それでは 竹の庭が素晴らしいから ちょっと歩くけれど良いかなと私が提案した
金沢街道は2車線道路で狭く 車の往来が激しい おまけに歩道も狭い
 
静かな道を歩きたいねと言う もう少し歩けば山の裾の小道があるよ
名前も床しい雪の下と言う町から 田楽辻子の道へ入る
観光客の姿も無い住宅と小さい山の境の道だ 滑川も時折見える
 
個性ある高級住宅が続く あんな家が良いねと娘たちが言う
既に新しい家の購入計画が進んでおり 夢が膨らんでいるようだ
そうかぁ 良かったなぁ 一時は破綻するんじゃないかと思っていたから心で祝福だ
 


 
報国寺はいつ行っても心が洗われる 特に庭の竹林が興をそそる
鎌倉時代の末期 足利家時の創建による禅寺である
孟宗竹の庭が人気で 竹林の奥にある茶席 休耕庵 で抹茶を頂く
 


 
竹林を眺めながら 抹茶を頂く ほんの少し心が雅に触れる
ひっきりなしに観光客が訪れて この席に落ち着いて居られない
早く変わってあげよう 待っている人がいるからと娘が言う
 


 
次はどうする?と聞かれる 取りあえず駅の方向へ帰ろうか
杉本寺もあるし ただ あの街道を歩いて行くのだけれど・・
いやだなぁ 来る時歩いたあの小道を戻ろうよと娘たちも言う
 
ゆったりと 古民家レストランも入ったし 小道も貸し切りでゆっくり歩いた
これだけで私は十分充たされている
また 会話をしながら それこそ散歩道と言えるところを戻って行った
 
雪の下では この道は行き止まりとなって居た
昔は 鎌倉の海まで 道が続いていたが どこかで崖崩れでもあって止まったか
そう言えば釈迦堂切り通しも 細い道があって風情があったが今は通行止めだ
 

 
鶴岡八幡宮へ 賑やかな道を避けて あちこち裏通りを抜けて歩いた
静かでいいねと言いながら 勝手にあの道この道を曲がって行く
境内に横から入った 牡丹が見ごろと書いてあったが 通り過ぎた
 

 
露天商の店が並ぶ 娘が立ち止まる
何だ? ギンナンを焼いて売って居る 殻のまま炒っている
親父さんの話では 東京の人で 神田明神にも出しているよと言う
 

 
袋に詰めてくれたギンナン 3人で廻しながら食べ歩きだ
ギンナンは 茶碗蒸しなどでは必須だが こうして食べるのは初めてだ
殻をつぶしてから袋に詰めてあり 温かいから美味しいけれど面倒くさい
 
ここからは娘たちのペース 5分も歩いたら小町通りの入り口
ここで足が止まる 今度は ロブスタースープが店先にあった
私なら通過である 一緒に飲んだら 微かに海老の味と匂いがある
 

 
近くの店へまた入る 今度は漬けものの店だ
大きな店構えで 観光客も大勢入って居た
あとから孫娘に聞いたら 漬けものが結構好きで買うらしい
 

 
小町通りはさすがに観光客が多く 両側の店も活気がある
小さい路地が横に見えた その路地にはベンチが沢山並んでいる
比較的若い方たち 特に女性が 皆さん何か美味しそうに食べている
 

 
孫娘が真っ先に行く 今度は何だろう? きのこの実物が飾ってある
えっきのこ? そうらしい これを揚げているのだろうか
さっと購入して食べていた ベンチで食べてるのもその様だ
 

 
珈琲で飲んでいくか? じいちゃんは甘いものも良いな
ミカド珈琲店が眼の前にある 娘は珈琲が飲みたいが メニューに汁粉など無い
ソフトクリーム状に小倉庵餡が付いているものがある
 
私はこれにする じいちゃん寒いのにアイスで大丈夫?
アイスは大好きだから 今の季節でも好きさ
糖尿は心配ないの? 余計なお世話 じいちゃん健診では何も引っかからない
 

 
雰囲気の良い店である
娘たちは珈琲 私の出されたアイスは 上からエスプレッソ珈琲を掛けるものだった
これが微妙にアイスとマッチして 私には初の味である
 

 
こうして鎌倉のプチ旅は終わった
娘たちは湘南新宿ラインで帰る 私は総武・横須賀線
次に来月 私の車で南房総に行くことを約束した また 楽しみが増える
 
   最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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