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吾喰楽家の食卓
他人の不幸は蜜の味?
2015年01月09日
テーマ:生活
他人の不幸を喜ぶのは、人間としてあるまじきことだと思っている。
ところが、“他人の幸せは苦虫の味”に言い替えると、合点できる。
その根底にあるのは、“妬み”だ。
最近、他人の幸せを妬んだとも思える、嫌な出来事があった。
かく云う私に、“妬み”の気持ちがないといえば嘘になる。
学問的には、「他人の不幸を喜ぶのは、人間の脳が、そのような仕組みになっているから」ということらしい。
相手に対して“妬み”の感情を抱いていると、その人の不幸を、より強く“喜び”と感じる。
“妬み”の感情がないと、不幸に遭遇した人を“心配”したり、可哀想な境遇にいる人に“同情”したりする。
この日、所用で熊谷へ行った。
用を済ませると昼時になったので、一人優雅に外食することにした。
現役時代、出張の行き帰りに時々利用した、駅ビルにある鳥料理専門店を選んだ。
近年、正月は、この店で燗酒付きの昼餉を食べてから、近くの神社へ参拝するのが慣例になっている。
日本酒セット(清酒一合と焼鳥二本)と、から揚げサラダを頼んだ。
ここの店の料理はボリュームがあるから、酒を飲むときは、ご飯物だと食べ切れない。
結局、燗酒を一本、追加した。
これだけで、天ざる程度の勘定なのが気に入っている。
ほろ酔い気分で、神社まで歩いた。
歩きながら、柄にもなく、“人間の幸せって何か”を考えた。
足りないことばかりを考えると、自分が不幸だと思える。
満たされている人に対し、妬みの感情が起きる。
反対に、恵まれていることを考えると、自分が幸福だと思える。
さらには、感謝の気持が生まれる。
七日とはいえ、神社には、ちらほらと初詣の人がいた。
昨年一年、無事に過ごせたことを感謝し、今年の健康を祈念した。
*****
写真
1月7日(水)の昼餉
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ばばたまさんへ
コメント、ありがとうございます。
コメント欄まで、丁寧にお読み頂き、恐縮です。
実は私も、皆さんの所へ伺うと、コメント欄も、しっかりと読みます。
書き手の本音が出ていて、ブログの本文以上に興味深いことが、多々あります。
2015/01/09 16:09:15
私も今日は??
いつもと違うぞ〜と思って読み進みました。そしてコメントも全部読みました。
皆さんなんでこんなにサラサラと書けるのでしょうね。そんなことが嫉妬かしら?
不幸は喜べないですよね。多分シニアナビの方々は 心の広い穏やかで優しい方ばかりですね。
2015/01/09 15:56:44
彩々さんへ
コメント、ありがとうございます。
私は、本質的には楽天家なので、自身、妬み嫉みは少ない方だと思っています。
ですから、「苦い心情を吐露」という、深刻なものではありません。
嫌な出来事といっても、「そういう人も居るんだ」という程度です。
「他人の不幸は蜜の味」と云いたかったのではなく、「他人の幸せを妬む人は多い」ということです。
2015/01/09 12:25:08
Reiさんへ
コメント、ありがとうございます。
隣の芝生は青く見えることもあります。
自らを省みて、前向きに生きたいですね。
「ほろ酔いセット」とか、「晩酌セット」という店もあります。
何れにせよ、単品で頼むよりも、割安なんですよ。
燗酒は選べない店が多いですね。
この店は、一升瓶を逆さにセットする、自動燗付機を使っています。
2015/01/09 11:59:05
顔相に現れている人とは
あの〜
吾喰楽さんには珍しく、苦い心情を吐露したような
Blogだと、、、読んだのですが。
>最近、“他人の幸せは苦虫の味”と思える、嫌な出来事があった。
その、嫌な出来事が何であったか、書かれていない
ので、何故こういう想いになったのか解りません。
スミマセン、いずれにしても…
常に、妬み嫉みを腹に持って生きている人って
居ますが、そういう考え方を習性として
生きている人は、顔つきに表れてます。
そうした考え方の原点が違う人とは付き合わない。
「他人の不幸は蜜の味」とも、思ったことが
無いのでよく解らない。
2015/01/09 11:36:25
いいメニュー♪
私は、なるべく人を羨ましく思わないようにしています。
だって、自分が惨めになるから…
喜美さんのように、いつも幸せと思って暮らしたいです(^^)
日本酒セットとは、とてもいいメニューですね。注文したくなります。
日本酒の種類は選べないんですよね!?
2015/01/09 11:18:31
喜美さんへ
コメント、ありがとうございます。
馬鹿ではありません。
妬み嫉みがないのからこそ、同情や心配の気持ちが生まれるのです。
喜美さんの境地になりたいのですが、まだ、修業が足らず、邪念が残っています。
私の場合、感謝の気持ちを心がけました。
不思議なことに、自分が幸せだと思えるようになりました。
確かに、上等な外食は、たまだからいいんですよね。
この日の鳥料理だって、続いたら飽きます。
2015/01/09 10:25:40
嫌な言葉
私にはその言葉は死語です
自分自身馬鹿ですから妬み嫉みがないの そのくせ同情はあるのよ
不思議でしょう 何時も幸せと思っているから此れも馬鹿。
今この自由 有り難い 働かなくても
食べられる スーパーで新鮮な安物探す楽しみ たまに食べる上等な外食(此れ毎日食べたら飽き来ますよ)
人に嫌われたらその人は来ないし口も利かないでしょうけれど 聞いてくれる人としゃべればいい 何しろこんな感じです
2015/01/09 10:10:36
マリーさんへ
コメント、ありがとうございます。
結局、人間の幸せって、本人の考え方に大きく左右されますよね。
中学生のときに読んだ、森鴎外の「高瀬舟」に登場する二百文のことを、今でも覚えています。
苦労が多いだけ、乗り越えたたときの喜びは、大きいですね。
2015/01/09 09:15:40
本当に
仰っているように
>足りないことばかりを考えると、自分が不幸だと思える。
反対に、恵まれていることを考えると、自分が幸福だと思える。
考え方一つですね。
同じ方向からだけではなく違う方向からも見てみると同じ一つのものが違って見えます。
幸福の陰には苦労もあるし、不幸の先には喜びがある気がします。
2015/01/09 08:54:55
SOYOKAZEさんへ
コメント、ありがとうございます。
マイナーな感情を、言葉に出すことで、マイナーではなくなることもありますね。
羨ましい気持ちが陰に籠るのではなく、自分もそうなりたいと努力する励みになることは、素晴らしいことです。
上には上が、下には下が居ることは、子どもの頃に両親から叩き込まれました。
年金生活だと、贅沢こそできませんが、食べるのには困りません。
ありがたいことです。
先に食べるか、後で食べるか、今回は時間と道順の都合でした。
ほろ酔いでのお参りも、中々乙なもんですよ。
2015/01/09 08:20:05
妬く事はあります
吾喰楽さん おはようございます。
私も人間だから、その人の才能や境遇に嫉妬を覚える事もままあります。
そんな時は、ご本人に「嫉妬しちゃった。凄いわねぇ」と言います。
すると、醜い感情が褒め言葉に変身するから不思議です。
でも、あながち嫉妬も悪くないとも思います。
追いつけ追い越せの感情を起こさせるから。
どうしても無理な高い壁は、尊敬に変えます。
私は妬いても、相手の不幸は望みません。
でも、そういう方が多いのだとは感じます。
只、自分がマイナーな気分でいる時には、もっと下も居ると、何処かでそう言っている自分も居ます。
中々、自分の中の嫌な感情を飼い馴らすのは難しいのかもしれませんね?
中々乙な昼食ですが、お参りの後にするかな?私なら。(笑)
2015/01/09 07:54:08