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映画が一番!

最強のふたり 

2015年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

皆さん、楽しいお正月をお過ごしのことでしょう。
そろそろ気持ちを切り替えて、
普通の生活に戻る準備をと、
思っていらっしゃる人も多いでしょうね。
私はと言えば、ビル設備管理が仕事ですので
盆も正月もないのが辛いところです。

今日の映画紹介は「最強のふたり」。
BS-TBSで2015年1月3日(土)18:30〜放送。
2012年9月に観た時の感想文です。

2011年の第24回東京国際映画祭の
コンペティション部門で
最高賞である東京サクラグランプリを受賞。
主演の2人も最優秀男優賞を受賞した作品。
キャッチコピーは
”全世界が笑った!泣いた!”

パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、
パラグライダーの事故で
首から下が麻痺し首から下の感覚が無く、
体を動かすこともできない。

フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、
住み込みの新しい介護人を雇うため、
候補者の面接をパリの邸宅でおこなっていた。
”志望動機は?”
”安定です。”、”人が好き”、”障害者を助けたい”と
模範回答者の中で、

”不採用にしろ、失業保険がもらえる。”と
働く気が無いスラム街出身の
無職の黒人青年ドリス(オマール・シー)に
他人の同情にウンザリしていたフィリップは、
”明日から来たまえ”と彼を雇うことにする。

”君は介護の経験はあるの?”
”あるわけないだろう”
”何日もつかな”と、
その日から考えも趣味も全てが
違う二人の生活が始まった。
”何故あんな男を?スラム街のゴロツキだ。”と
言われながらも、フィリップは
”彼だけは私を対等に扱う”と。

そうです、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる
気持ちは同じだったのですね。

互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、
ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ
最強の友情が生まれていく。

この映画は実在の人物・フィリップが
自分の体験を書いた本がテレビ番組で取り上げられ、
それを観た監督のエリック・トレダノ、
オリヴィエ・ナカシュの二人が脚本を書き映画化。
事実は小説より奇なりと言いますけど、
本当にあった話だったのですね。
とにかく、観たら元気が出る映画です。

P.S
この二人の監督がこの映画の続編とも取れる映画。
「サンバ」が公開中。



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こんにちは〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
お互いに偏見なく認め合うのは難しいですね。
夫婦も同じで、恋愛時代は”あばたもえくぼ”ですが、
いつの間にか、自分の我が表に出て来るようです。

明かりさん、
この映画の評価が高いですね。
ドリスはガサツだけど、優しがありました。
顔が迫力あるだけに、余計に心に響きました。
お互いに相手を思いやる心があれば
この世に争いはないでしょうに。

秋桜さん、
これが実話だとは思えないですね。

秋桜さんのブログを見ましたが探せませんでした。
タイトルを教えていただけないでしょうか。
いつも優しい筆使いと色彩の絵を楽しみにしています。
今年もよろしくお願いいたします、m(- -)m。

2015/01/04 15:22:26

明かりさんと同じく

秋桜さん

わたしも劇場で観ました。
奇跡のような話・・・
とても心に残っています。
拙ブログでも取り上げています^^

今年もどうぞよろしくです。

2015/01/03 15:33:34

yinanさんへ

さん

これは劇場で観ましたよ〜、
見てよかった映画で、
私的☆4つだったかしら。
今年もまた、名調子の映画ご紹介、
お願いしますね!

2015/01/03 15:21:59

観たかった映画です

さん

この映画、観たかったのに、機会がなかったものです。

なんかハートフルで涙もろい私は泣いてしまいそうですね。

偏見が無いって、意識しても、その時点で、少し偏見があるんです。
そこが難しくて・・・

あるがまま、お互い認め合えたら素敵ですよね!

2015/01/03 14:09:47

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