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ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 

2014年12月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』。
昨日の続きですね。
BSプレミアムで2014年1月3日(月)21:00〜放送。
2003年3月に観た時の感想文です。

全てのファンタジー作品、
冒険物語の原点と言われるトールキンの
「指輪物語」の完全映画化。
世界的大ヒットとなった第1部から約1年、待望の二作目。
物語はいよいよ面白くなり、登場人物たちの個性も
より深く掘り下げて描かれています。

キャッチコピーは
”今度の旅は戦いになる。 新しい出会いと別れ――
第一部は序章でしかなかった。”

”エルフと人間とドワーフがなぜローハンに?”
人間の国「ローハン」に魔の手を伸ばす闇の勢力と
人間のグループとの戦闘場面は圧巻。

離ればなれになった旅の仲間達。
闇の勢力がさらに広がる。サウロン軍が攻撃を始めた。

二つの塔とはサルマンが支配する
アイゼンガルドのオルサンクの塔と、
サウロンの王国モルドールの
奥深くにあるバラド=ドゥアの塔。
その唐から繰り出される闇の勢力と
白の勢力の戦いはクライマックスを迎える。

又、フロド&サムの熱い友情と信頼、アラゴルンの雄姿、
エルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)が大活躍。
金髪をなびかせて戦う姿は、とにかくカッコいい。
もう一人あげればドワーフのギムリ。
アクションばかりの中に一服の清涼剤の役割で
とぼけた顔にユーモアがあるのでストーリーが
単純にならずアクセントになっているのがいいですね。

新たな登場人物による新たな物語と
次から次へ展開する場面にはらはらドキドキの3時間でした。

特にフロドの前の前の指輪の持ち主
ゴラムのキャラクターが善と悪との二重人格を持たせて、
準主役の匹敵する役割でユニーク。

このゴラムがCGで出来ているとは思えないほど
生き生きしています。
実際に役者が演じて、それをモーションキャプチャーで
取り入れてるから、動きがリアルで顔の表情がいい。
憎たらしいけど、なんとなく可愛いい?
そう言えば「ハリポタ」のドビーより、
よく出来ているのではと思ったことでした。


映画が終わり、ふと考えるのは現実の世界。
アメリカのイラク攻撃を思うと、
ファンタジーな映画の戦闘場面も現実も
あまり変わりはなく犠牲になるのは一般市民です。
映画では悪も善も拮抗した戦力で戦うがイラクは
全世界を相手に倒される悪役の役割。

フセインさんよ何処かに逃亡して余生を
楽しく生きた方がいいのではと考えたことでした。

余計なことは別にして、
「ハリポタ」より大人向きのファンタジー映画、
今一度、夢の世界をお楽しみ下さい。



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