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じいやんの日記

奥の手? 

2014年12月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

先日のPC故障の際に「奥の手」を使いました。
今回の対応は、量販店に有償で作業依頼をしたので、絶対に手を出さないつもりでしたが、故障の原因追求ではなくて、過去のデータを新規のPCに移行するのに丸1日かけて作業をしました。
営業担当の方に依頼内容を伝えたが、ほとんど質問もなかったけど、たぶん実作業をする人が確認の電話ぐらいしてくると思ってました。
今まで使っていたPCの利用情報(専門的な知識ではない)を知らない人に、データの復旧を依頼しても、どんな使い方をして、どんな情報を保存し、今後も利用したいのかは、そう、簡単にわかるはずはありません。
データーを履歴で保存していても、名前に付け方やファイルの名前から内容がわかるわけがありません。

もともとそんな作業を、利用者と情報交換もろくにしてないのでは、うまくいくわけありません。
量販店の仕事の問題です。

PCが自動的に格納場所を決めたり、勝手に名前を付けていたりと、通常の利用者が容易になるようにしている弊害もあり、一概に問題とは言えないこともあります。
こんなことを書いてもあまり意味がないのでやめますが、「奥の手」というのは結果であって、そんな手はないと思っていたが意外とうまくいきました。
あきらめなくて、いろいろ工夫したり、調べたりしたら、結構対応ができることを再認識しました。

そこでいつもの習慣で「奥の手」を調べてみました。
意味:容易に人に知らせない、とっておきの策。
最後の手段。「―を使う」
《古くは、左を右より大切に思い、尊んだところから》左のほうの手を指す言葉。

もともと「奥の手」とは左手のことをさしていたといわれている。
日本では、昔から左のほうが右よりも尊いと考える思想があり、大切なものは、「ここぞ」というとき以外にはなるべく使わないのが人間の習性。
尊いとされていた左手も、ふだんはできるだけ使わないようにしていた。
だが、これには異説もある。「奥の手」の「奥」とは、ものの最後を意味する言葉だとされている。
本の最後を奥書というのはこのためだ。
そこで、この「奥」と「うまい手」というように手段を意味する「手」が合体。「奥の手」という言葉が誕生したというのである。

なんて書いてましたが、私が言いたいのは次のことです。
もうお手上げと思ったら、おわりですね。
しかし、「奥の手」があると思えば、何とか努力をするでしょうね、必ず、どんな時のも、皆さんにも、奥の手があると思うと、前向きになれるでしょう。
今度から困ったら、必ず「奥の手」があると思いましょう。
苦難に立ち向かえます・・・仏教ではなく、私の格言!



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