メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

覚悟? 

2014年12月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

61歳を過ぎてからはじめたバドミントンを4年も続ける事ができました。
始めるにいたった経緯(大げさですが!)から書くと、15歳の時に右足を複雑骨折し、膝が曲がらなく胡坐を組むのも難しい状態でした。
そんなことから、高校では登山部に入って脚を鍛え、以降は、常に足を使うスポーツを行ってきた。
しかし。50歳になったとき突然、膝に痛みがでて、歩くこともままならない状態が2年近く続いた。
たまたま、仕事の関係でスポーツ整形の有名な医師に出会い、CT,MRI等を使って診察を受けて、簡単な手術を受けて、痛みがなくなり、以降リハビリで通常に歩けるほど、完治した。
その後、リハビリの一環として脚の筋肉を鍛えるために、運動や膝に負担はかかると言われていたバドミントンを始めた。
これは一種の「覚悟」を必要としたことです。
大げさですが「覚悟」とは危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。
「ええーい! ままよ」決断する時、気合を入れる時など様々ですが、一歩前進するために発する心の叫び声で、人生の岐路での決断には、そのような心の叫び声と共に覚悟を決めてきました。・・・大げさ!
ある一線を超える時には、大きな決意が必要です、ある意味、私は覚悟を決めるということは、捨てる事やあきらめる事でもあると思います。他の色々な可能性に対する希望や未練が消えた時に、気持ちが据わり、覚悟が決まるものだとも思います。
リスクやバランスを考え過ぎてもいけません。『あとは野となれ山となれ。えいやー!』の精神も、一歩目を踏み出すには必要な時もあります。
社会人になる際、親に「何が何でも千日頑張りなさい。千日続けることだけを考えて、目の前の仕事を一生懸命にやりなさい!」不平不満を持ちながら、がむしゃらに働きました。
すると、いつしか仕事がそこそこ楽しく?なりました。
後から気付いたのは、物事を上達させるためには、ある一定量が絶対に必要であるということ。
千日とは約3年です。昔から、「石の上にも三年」と言いますが、物事は大体3年もすれば身につくものです。だから、物事を始める時には、何があっても最低3年間は諦めずに、続ける覚悟をしなければなりません。
おかげで、膝にサポーターをつけながらでも、常に膝のことを考えながら、いたわりながら鍛えています。
体に優しく、いたわってばかりだと、だんだん筋肉も衰えて、寝たきり老人になりそうな気がします。
人との出会いも含めて、外で活動できるように、なりたいです。
めっきり寒くなりました。
今日はゴルフの練習と忘年会です!



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

いい医師との出会いって

さん

大事なんですねえ。

ちょこっと、その「医師」のお名前を 教えてくださいませ。

2014/12/17 08:31:16

PR







上部へ