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「サンタさんはほんとは・・・」子どもはいつサンタさんの正体に気づくんだろう? 

2014年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



←今年はクリスマスアレンジを作れなかったです。(お教室をお休みしてしまったので・・・)


さて今日のブログのタイトルについてですが・・・


先日長女が息子たちに

「サンタさんにお願いするプレゼント,ちゃんと紙に書いてツリーに吊らないと持って来てもらえないよ。」と言うと

小4の孫は

「あのなぁ,ほんとはサンタさんなんていないのと違うん?」と

言うのです。

「そんなことないやろ。だって今までちゃんとプレゼント持って来てくれたやろ。」と

長女があわてて言うと

「だって,友達が『友達の友達がある時サンタの服を脱いでるお母さんを見たんやて。だからサンタはお母さんとかお父さんなんや。』って言ってたもん。」


・・・


私も長女もこれには参りました。


でも子どもにはもうちょっと夢を持っていてもらいたいので

「サンタがいないと思ったら,もうプレゼントはもらえんようになるんやで。」と長女が

「おばあちゃんは今でもサンタはいると思っとるで。」と私が言うと

小4の孫は

「わかった,わかった。そんならおることにしといてあげるわぁ。」との返事。


小2の孫は

この兄の悪知恵?で

サンタの存在を疑ってはみるものの

そこはまだ小2ゆえ

「やっぱりおるかもしれん。」と

私たちの言葉で納得したようでした。


こうして子どもたちの「サンタ存在伝説」は

学校というところでネタばらしされてしまうのです。


うちの娘たちも

学校の友達からの言葉で

「サンタはいない。」と知ったようです。

でもそれからも

「お母さん,今年はサンタに○○をお願いしようかしら」なんて

にやにや笑いながら言ってたのを

今でも覚えています。


世の親たちは

「サンタはいる」ということを

子どもたちに信じ込ませようと

並々ならぬ努力をするわけです。


私たちは

娘たちが寝た後に

そおっと部屋のあちこちにプレゼントを置き

朝起きた娘たちに

「あっ,あんなところにプレゼントがぁ・・・」と

すごく驚いたふりをして

娘たちの反応を楽しんだりしていました。


長女は

我が家に泊まっている時に自転車を買って来て

それを隣の私の両親の家に隠しておいて

子どもたちが寝た後

うちの玄関に運んだりしていました。


ほんとうに涙ぐましい努力・・・

それが学校の友達の一言で

一瞬にして「水の泡」になってしまうのです。


でも

「サンタはおうちの人」だったということを知ることで

子どもたちとおうちの人との絆が深まっていくのだと

私は思います。


もう孫たち(5歳の子は信じていると思うけど)にはばれてしまった「サンタ存在伝説」ですが

しばらくは夢を見ているふりを

周りの大人たちのために

してくれるんじゃないかと

思います。

それもまたかわいいですね。


そういう私も

わざと夢見ているふりをしています。


「おばあちゃんは『ピンクの車』が欲しいんや。毎年サンタにお願いしているのにもらえんのや。」って孫たちに言うと

「そんな高い物はサンタは持ってこないよ。それに大人には持ってこんのやで。」と

小2の孫は

まじめに私にお説教します。

「なんでや?」と言うと

「大人は子どもの時にいっぱいもらっとるやろ。」って

言い含められます。


何度もこんなやりとりをして

私は楽しんでます。


大人も夢を見るんだと

まぁそんな気持ちでやってます。r(^ω^*)))


小さなピンクのミニカーを見つけたら自分で買って

「これ,サンタにもらった。」と言ったらどんな反応をするんだろうって

そんなことを一人考え

にやにやしています。


お馬鹿な62歳のばあさんです。((o(^-^)o))


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