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昭和2年生まれの航海日誌

にわか玄米食老人 

2014年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 娘の家から犬を連れて帰ると、ペットカーのサイドポケットに
発芽米が1袋入れてあった。

 白米2合と発芽米1合の比率で炊飯するように、説明がつけ
られてある。

 今時の若い主婦も、勺、合、升、斗の容量の単位を使うのだ
ろうか。

 早速、炊飯してみたが、やや硬めのご飯となった。

 一昨日、TVので”玄米飯の炊き方”が放映されていた。
 洗米の仕方、水加減等の説明もあったが、特に参考となる
ものはなかった。

 「玄米飯を食べる前に白米飯をよく噛んで食べる習慣をつけ
  なさい」
 とうのが、私には一番の指針になった。

 そうしていたら、なんと今朝、友人から玄米が2斗送られて来た。
 伊勢、櫛田川の伏流水で育て収穫されたものである。

 大阪へ来て一番欲しかったものは、この米と水だった。
 あいつは何故玄米を送ってきたのであろう。

 少人数で、白米であると味も変わるから、という心使いがあった
のに違いがない。

 嬉しい、でも、玄米で食べてみろよとは言っていない。
 よしよし、俺は発芽米がなくなったら、玄米に切り替えてみよう。

 日本人が白米を食べ始めたのは、そんなに遠い昔のことでは
ない。

 戦中、戦後も玄米飯、五分搗き、麦めしが勧められた時代も
あったが、栄養があり豊富な副食の出現でそのかげを失って
しまった。

 早速始めてみよう。
夜、洗米をして、コップに入れて水に侵す。
炊飯器は、普通の電気炊飯器で。
白米3:玄米1の比率でよかろう。

 食欲は旺盛だけれど、何といっても高齢者、
 効果も乏しいが、何時まで続くかみものではある。
何かよい兆しが見えてほしいもの。
いざとなれば、白米の白旗を上げればよいことだ。 


 

 

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