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じいやんの日記

芸術の秋 

2014年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

東京都美術館で、日本初となる「ウフィツィ美術館展」が開催されていました。
10月から12月の約二ヵ月間の開催期間ですが、見に行こうと思いながら、中々日程を決めませんでした。
結果的には、昨日19日に行くと決めて実行しました。
美術のそんなの造詣が深い訳ではありませんが、昨年イタリアの中心都市であるフィレンツェに行って、ウフィツィ美術館を丸一日かけて鑑賞をしたのですが、何故かもう一度見てみたい衝動にかられました。
単に美術品だけではなく、時代背景や歴史、保存にに尽力した人々の話を聞きながら鑑賞したので、少し消化不良のところがあったので、再度、見たくなりました。
見たい動機は純粋ですが、日程は!
19日はシルバー・デーで無料です。(通常1,600円、前売り、1,300円)
切符代が無料だったので、ランチ費用に変わりますが、シルバーのエネルギーと特権を生かしての選択でした。
都内に行くだけで、交通費も結構かかりますが、それにも増していい時間が過ごせますよ!
秋・・・
スポーツ、読書、旅行、食欲、芸術  何をしてもいい季節ですね。

素人が解説する訳にも行かないので、紹介しておきます。
歴史と一緒に芸術作品を鑑賞すると、同じキリストの絵画を見ても違いがあるのが判ります。

 http://www.uffizi2014.com/summary.html
ウフィツィ美術館所蔵のボッティチェリの代表作《パラスとケンタウロス》が34年ぶりに来日します。
優れた芸術のパトロンであるメディチ家の庇護を受けたボッティチェリは、ウフィツィ美術館の代名詞ともいえる画家です。
メディチ家のために制作したと考えられる《パラスとケンタウロス》とあわせて、初期のみずみずしい聖母子像や、 個性的な表現の際立つ晩年の作品も出品されます。
16世紀の画家アーニョロ・ブロンヅィーノの作品も見逃せません。
金属の小板に描かれた《公共の幸福の寓意》は、冴えた色彩と精緻な人体描写が際立つ作品です。
中央に座す幸福の擬人像を、正義、節制、時の擬人像が取り囲む図像は、 メディチ家およびイタリアの幸福を表わすとされています。
メディチ家の肖像画家をつとめ、博識な宮廷人に好まれたブロンヅィーノらしい、さまざまな解釈を促す寓意画です。



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