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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

サケの遡上を深谷駅近くの川で 

2014年11月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:国内旅行・ウォーキング

好天の今日、地元のウォーキング・クラブのイベントがあり、埼玉県深谷市に行ってきました。

東京駅が、近年、戦災前の姿に復元され、人気を博していますが、それより前から戦災前の「東京駅」が埼玉にはあったのです。

それがJR高崎線の深谷駅。

橋上駅舎に建て替える際、戦前の東京駅を模した駅に生まれ変わったものです。

なぜ、「東京駅」風の駅舎になったのか、というと、少し前まで深谷市内にあった日本煉瓦製造製のレンガが、東京駅に使われていたから。

深谷駅から日本煉瓦製造までは、その昔、煉瓦を輸送するために、同社の専用鉄道が走っていました。今では、廃線となっていますが、歩行者・自転車専用道路に生まれ変わっています。

今日は、そこを歩いてきました。

深谷駅から歩き始めてすぐ、唐沢川という小河川を渡ることとなります。
何気なく、その川を覗き込んでびっくり。
なぜなら、大きな魚が群れを成していたからです。

でも、どうやら、最近、各所で放流されている鯉の類ではないようです。

写真を撮ってみましたが、水面に空が写り込んでしまい、よく分からないかもしれません。

なんと、利根川から唐沢川まで遡上してきて、ぼろぼろの体となったサケの群れだったのです。
しかも、産卵行動を肉眼で見ることができました。

ウォーキングの初めに、こんな幸運に巡り会ったこともあって、充実した一日となりました。



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