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じいやんの日記

優しさと優先座席 

2014年11月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

中国での出来事
バスに座っていた女性は、乗ってきた妊婦に対し席を譲った。
ところが、その後妊婦がお礼を言わなかったので、一旦譲った席を取り戻し、大げんかになったそうです。
思いやり、親切心と言っても強制されて実行するのものではないと思います。
自主的に席を譲ったら、相手の「お礼」は期待しないのではと思いますが・・・・
そうは言っても私自身、そんな簡単なものではない場合もありました。
通勤に1時間半かかる状態で、しかも多忙なために結構身体に「がた」が来ていた時期がありました。
そんな時、「たった45分間」と思っていた乗車区間が苦痛に感じて、通常よりも30分早く家を出て、某駅・発電車(早朝ではなく当駅発)に10分ほど並んで座って行ける電車に並ん出通勤していた時です。
何度かその方法で通勤(痛勤)した時です、その日、たまたま優先座席の3人掛の一番の奥に座って、本を読み始めました。
発車間際に、お腹が大きいような(単に肥えてる?)女性が乗り込んできました。
優先座席の入口側の二人は、若い男性と女性で、携帯をいじってました。
その前に立った女性が、何故かハンドバックを座っている人の顔の前に突き出してます!
よく見たら、赤ちゃんワッペン(マタニティマーク)がぶら下がってます。
二人は慌てて、携帯を仕舞って下を向いて寝たふり・・・をしました。
その情景を目の当たりにした私は、思わず本を閉じたら、小太り?の女性が私の眼の前にワッペンをかざしました。
まるで水戸黄門の印籠状態でした・・・
へへーーー 反射的に立ち上がって、席を譲ったら、当然のように席に座って、携帯をいじり始めました。
中国人と同じ気持ちになりましたが、その日は其のまま!
次の日も同じルートで同じ方法で駅発の電車の10分並んで座って通勤する事を選択しました。
御期待通り、小太り女性が同じ車両に発射間際に乗り込みました。
私は優先座席を避けて通常の座席なので、単なる傍観者のつもりでしたが、優先座席の三人と向い側の三人は寝たふり又は無視した。
女性はあたりを見回し始めました・・・
私は思わず、下を向きました・・・直ぐに私の前に立ちました。
薄眼を開けたら、バッグが眼の前にゆらゆら・・・5分ほど葛藤の上、思わず、顔を上げ、「座りますか?」
「ウン」との返事、今日は許してあげる!
席を譲って、その前に立ち、初老の疲れた姿を見せましたが・・・携帯を操作して一向に見ず!
あまりの腹立たしさに、途中下車(弱い自分に喝)
以降は、大きく乗車位置を変更した。
女性は出産までは同じ方法で座って通勤するのでしょうね!
赤ちゃんは、無事に生まれたのでしょうか?
健康で優しい子供に育つのでしょうか?
お年寄りも優先座席に権利?がありますが、ワッペンはないし、何歳からと言う基準もありません。
人の優しさに委ねていっるからでしょうか?

長くなったのでついでに以下の様な投稿もありました。
「妊婦ですキーホルダーをしてると故意に蹴られたり腹を押されたりする事もあるので、キーホルダーを見せるのはシルバーシートの前だけにしましょう!と産婦人科で注意された」と妹が言ってたな。いつから電車はそんな恐ろしい乗り物になったんだ…



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有ります

喜美さん

私は老人ですからシルバーシートの
方に行きますと若い人は寝ています
此れも仕方ない毎日の仕事で疲れているだろう同じお金払っているから
良いだろうと言われれば そうですから この間 ド派手な服装した若者が
直ぐ立ってくれました 有難う勿論言いました 顔や服装で人は決めつけてはいけないと先ず思いましたね

2014/11/19 09:21:44

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