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のびたの日記

「里の秋」から「たき火」へ 

2014年11月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



添乗員の頃 今頃は 殆ど紅葉のツアーに出かけていた
東北から始まって 南下をしてきて ちょうど この頃は香嵐渓 そして京都である
見事な紅葉を仕事とはいえ鑑賞出来た事 想い出となって皆さんのブログへと重ねて見る
 

 
今日は近くのディサービスへ 歌の訪問に行く
私の場合は聴かせるものでなく 皆さんが自分の声を出して聴かせて貰うのが楽しみである
笑顔を浮かべて歌っている様子は 私も嬉しく幸せを感じてしまうほどである
 
ディサービスへ通う方は 同じ介護施設の中でも 比較的元気である
そうは言っても 介護を受けていることは事実で それを受け容れて元気にしているのだ
身体が不自由なこと 例え短い期間でも私には苦痛だ それが毎日の皆さんである
 
その中から浮かぶ笑顔は 普通の方以上に深いものである
歌を通じてではあるが 私にそんな機会を与えてくれることに感謝をしながら行く
私の訪問を心待ちにして下さる方が多いが 私も心を込めて訪問する
 

 
季節感を感じる歌は 施設では結構意義がある
どこにも出かけられない皆さんに 歌の世界で季節を感じて欲しいものである
季節だけではなく どこかに旅をすることも出来るねと私は言う
 
花子とアンのドラマで使われていた言葉 想像のつばさを拡げてごらん これを以前から言っていた
ほら イメージするのですよ ここに花があって 遠くには山が見えて 列車が走る
添乗員でも良く案内した言葉である 花見のツアーで花が無い 天候が悪く見えない時など言った
 
例えば 桜 三春の桜 薄墨桜 を案内した時 まだ 蕾が固く咲いていない時 落胆の声が上がる
しかしね 皆さんパワーを貰いましょう この千年も咲いている生命力ですよ 大きく息を吸ってね
皆さんの笑顔が浮かぶ 咲いている時の姿もイメージして いっぱい貰いましょう
 
施設でも良く使う イメージできましたか? それでは歌いましょう
ハワイだって行けるし スコットランドも行ける 埴生の宿も 故郷の空もある
長崎も知床も 高知も 信州も 東北も どこだって歌の世界がある
 

 
そろそろ私の歌の季節も衣替えである
今まで 里の秋 もみじ などを歌って貰ったが これからは たき火 冬景色が合う
施設では歌わないが 寒い朝 の歌詞の中に 心一つで暖かくなる この節が私は大好きだ
 
   最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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