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一絵一期
ハマギク
2014年10月31日
テーマ:テーマ無し
キク科キク属の亜低木。太平洋側の青森県から茨城県那珂市に分布し、海岸の日当たりの良い崖や砂地に生えているという。私は実際に自生しているものは見たことがないが、自宅の植木鉢に咲いているのだが、何年か前に花屋で一株二〇〇円ほどで売っていたのを購ってきたものだ。
最初は菊の花のように細い茎だったが、次第に太くなり、今では根本は完全に木質化しており、亜低木だと言うのも頷けるところだ。
純白の花は直径8cmほどもあり美しいので、古くから栽培されているという。それは江戸時代初期には既に園芸化されていたそうだ。そして、何とシャスターデージーの原種の一つだという。
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