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小春日和♪ときどき信州

本・姫野カオルコ 「昭和の犬 Perspective kid」 

2014年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



内容(「BOOK」データベースより)
柏木イク、昭和33年生まれ。いつも傍らに、犬。犬から透けて見える飼い主の事情。『リアル・シンデレラ』以来となる長編小説!


               

直木賞会見にジャージで首にタオル・・・あ、この人面白いっ!で、興味を持った作家さん。

イクが5歳からこんな感じで49歳まで書かれているのだろうか?まさかね!と読み始めた。
ちょっと、はぁ?の両親で、よくこんなに素直をというかなんと言うか・・・育ったんだね。

「平凡だから幸せなこと……たとえば犬や猫の頭をなでるときの、あの心のやすらかさ」

わかるなぁ〜・・・動物触っているとやすらぐもんね。

いろいろな飼い主と犬が出てくるけれど、”ペチコート作戦”のシャム猫がいちばん可愛かった。
その次の次の家は初音清香の家・・・この辺りからのめりこんだ。
下宿にイクの前にいた人との話は面白かった、噂の世界。でもそこの清香みたいな人がイクのお母さんだったらよかったのにね・・・って思ってたらイクもそう思っていたのね。

マロンのお話はちょっと切なかった。

27歳から49歳まで滋賀と東京の往復で大変ねって読んでいた。で、あの注射はいったいなんだったの?って最後まで気になった。

私もスーパーの帰り道、とりあえず今日も無事に終わりそうだっ!って思うと、どんなにお荷物が重たくても幸せ感じます。

トンナンシャアペー・・・ナンがいなかったのはイクがロシア語で南・・・あの家には揃っていたのかって・・・

「ふしぎだ。チワワやプードルやシーズーといった小型犬の飼い主は、なぜ自分の犬を他の人間がかわいいと思うと信じているのだろう。中型大型の犬の飼い主にはない特徴だ。」
そうなんだ・・・ていうか、やっぱり!・・・無関心でいると、こんなに可愛い物を見てもなんにも感じないんだね〜・・・って言っている場にいたことがある。私は、いい子で抱かさっていて可愛いと思ったから、可愛いわねーって心底思って言ったけれど、犬嫌いな人だって動物苦手な人だっているからね。
なにちゃんママって、夕方の公園で飛び交っている。犬のママね。

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