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2014年10月30日
テーマ：テーマ無し

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人の生老病死は何人も避けて取れないものではあるが、
近しい者であれば、日を追うごとに追慕の念が深くなる
様な気がする。58年前、結婚し大阪で暮らすと言った
私に、兄はあまり喜んではくれなかったし、彼が大阪に
来たのは私が万博の職員で兄夫婦を招待した時と、
娘・息子の結婚式の時だけであったような気がする。

父が興した小さな会社を譲り受け、６０歳中ば位まで
は勢いがあったがその後肝臓をこわし、会社は義姉と
社員に任せたような格好で、70代からは脳梗塞・肝臓・
膀胱と次々病にかかり入退院を繰り返す生活に...

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