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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
サイクリング好き(?)の揚羽蝶
2014年10月15日
テーマ:koyampi昆虫記
牛乳箱の壁面で蛹になったアオスジアゲハについては、昨日、ご紹介したところです。
その際もちょっと触れましたが、もっとすごい所で蛹になったアゲハがおります。どういう気まぐれなのでしょうか?
10月9日に、自転車に乗ろうとしたら、アオスジアゲハの終齢幼虫が、フレームにぴったり張り付いています。当日、かなり乗り回したのに、平気の平左。よっぽとサイクリングが好きと見えます。
翌日、自転車のフレームを確認したら、いなくなっていました。
もう、サイクリングは十分堪能したものと思われます。
無事、移動したどこかで蛹になってくれれば、koyampiは、サイクリングを一人で楽しんでも寂しくありません。
うっかりkoyampiが気がついたのは、真っ赤な夕陽に驚いた次の日、11日になってからでした。
なんと、なんと、安定したところで蛹になっていたと思っていたサイクリスト幼虫は、「安定」が嫌いなタイプだったようです。近頃珍しい若者です。
「よせばいいのに!」
そう思いました。
だって、クランクスプロケット(ペダルの運動をチェーンに伝えるリングの部分です。)に「ぴったんこ」しているんですもの。
親の蝶が知ったら、「そんな危ない真似をして!」と叫び、「カンカン」になるでしょう。
考えてみれば、番組中にたった一問しかクイズが出ない「ぴったんこカン・カン」同様の珍しさと言えそうです。
サイクリング好きの蛹君、幸いなことに、チェーンに体を引っ掛けることのない、ぎりぎりの位置で蛹になりました。クランクスプロケットが回転しても、もう、すれすれもいいところですが、フレームに、りっぱな角をごっちんこさせることもありません。
どちらも絶妙の距離感、すごい芸当をしたものです。
蛹君とは、夕焼けを一緒に見にもいきました。街にお使いにも出かけました。
でも、あまり連れまわしては、蝶々になるのに悪影響があるかもしれません。
そろそろ、蛹君の頭を上に向けたまま、自転車を使わないことにしようと思っています。
【 あ、蛹に ペダルとられて オラ歩き 】
※ 写真で、自転車の手入れの悪いことが
分かってしまいます。
とてもはずかしい。ちゃんと手入れして
おけばよかった。
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この蛹は成蝶になります
みのりさん、コメントありがとうございます。
この蛹は、多分、10月中に成蝶になり、今年最後の
子孫づくりをすることになります。
そして、次の世代の幼虫たちが蛹となって越冬し、
春に、蝶となって飛び立つこととなります。
蛾や蝶の仲間でも、成蝶で越冬するもの、蛹で
冬越しをするものなど、さまざまなんですね。
2014/10/16 22:37:15
蛹ぎりぎりですね!
koyampi58さん
蛹日自転車のペダルぎりぎりのところに
張り付いていますね〜〜♪
すごい張り付き方ですね
来年は蝶になりますかね〜〜♪
2014/10/16 20:27:18
マリーさん、私も無事の孵化を祈ってます
「よりによって」との思いはありますが、
身を切り裂きそうなチェーンや、回転により
頭がぶつかりそうなフレームを、しっかりと
除けて蛹になったことに感心しています。
成蝶となって、元気に飛んでいってほしいと
思っています。
2014/10/16 06:27:14
曲芸ですね、風香さん
アオスジアゲハの三点支持、山に登る時に
参考にしたいほど、みごとです。
このバランス感覚は、いつもふらふらしている
koyampiとしては、しっかり見習わなければ
なりません。
2014/10/16 06:23:30
SOYOKAZEさんへ
コメントありがとうございます。
この蛹君は、フレームに乗っているときに、
サイクリングが好きになったのかも。
もっと躍動感を味わいたいと、クランク
スプロケットに移動した可能性が。
まさか、こんな所で蛹になっているとは
天敵たちも気づかないかもしれません。
当分、自転車は、蛹君にお任せ。
2014/10/16 06:21:42
ここがお気に入り?
蛹の気持ちになったかのような文章ですこと。
見落としてしまえばそれきりですが、よくぞ気が付きましたね。
随分とリスクを伴う場所に住まいを見つけました。
無事にお過ごしくださいと祈りたくなります。
2014/10/15 21:40:30
以外と安全な場所かも?
青筋揚羽の蛹君、意外な所をねぐらにしましたが、自然界は危険が一杯、優しい人間ならと、一か八かの大勝負に出たのかも?
朝顔ならぬ蛹に自転車取られて運動も良いかもしれません、秋ですから。
2014/10/15 19:30:32