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雑感日記

安心して住める場所雑感 

2014年10月15日 外部ブログ記事
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★ 全国に大きな被害を与えた台風19号も去って、まさに台風一過の秋日和なのだが、地球温暖化の影響なのか昨今の台風の発生状況や雨の降り方は異常とも言える。
かって台風は強風が一番大きな災害だったような気もするのだが、考えてみると風よりも雨の被害の方が深刻である。
水の災害などこれは防ぎようもなく、床下浸水や山の土砂崩れなど、広島の例を見ても、どうしようもないようにも思える。
対策と言うなら、そんな危険のない地形の場所に転居する以外、絶対的な対策などないんではないかと思われる。
 
日本は山国だから、人々は川の流域の平野を求めて住んでいる。
関東平野や濃尾平野などがそうだし、大阪も平野でそこには川が流れている。
一端川が溢れると浸水と言う被害が起こり、床上浸水が何千戸と言う規模で起こるのである。
 
と言って最近の住宅開発は山に向かってどんどん山裾を開拓していったので、一端山が崩れたりすると、土石流が起こったりする。
海岸線はいい立地だと思っていたら、こちらは地震で津波の心配がある。
 
★日本は自然に恵まれてはいるのだが、それだけに自然災害の多い国である。
そこでどこかで人生を生きることになるのだが、その立地を求めて住む土地を定めたりするその時に、
『地震、津波、台風、洪水、土砂崩れなどなどの自然災害を避ける』 と言うような条件はあまり入っていないのではなかろうか?
 
駅に近い、海が見える、山に近い高台などなどで土地の価格が決まったりするのだが、
長く住むためには、『災害に強い』と言う条件が、一番安心して住める『いい場所』ではなかろうかと思ったりするようになった。
今、私の住んでいる三木の緑が丘は、そう言う意味では『非常に安全で安心』なのである。
 
昨年102歳で亡くなった母が、『三木はいいとこや』と言うのが口癖だったが、以前住んでいた明石での台風被害が懲りていたのだと思う。
三木に移り住んでもう40年にもなるのだが、台風を含めて自然災害など全く経験せずに過ごしてきた。
あの阪神大震災の時も、神戸の隣町なのに、何の被害もなかったのである。
今住んでいる緑が丘は、昔は山と言うか丘だった。
三木の旧市街は美嚢川の直ぐヨコに広がっているのだが、そこから見たら昔は山と言うか丘だった地域なのである。
そんな山と言うか丘を広大にすべて造成して住宅地にしているので、高台ではあるが山などには接していない。
だから土砂崩れなど一切ないし、丘陵地を造成しているのでなだらかな勾配があり、どんなに雨が降っても水が溜まったりは決してしないのである。
 
そんな丘陵地でありながら、隣接する廣野ゴルフ倶楽部よりは低いところにあるので、風はアタマの上を通り過ぎて、家が建ってるところには直接風が当たらないのではと思う。
台風19号も、風は殆ど影響しなかったのである。
別に、この土地を買う時に、そんな自然災害に対する考慮など、1%もなかったのだが、40年住んでみて、『住めば都』と言うことではなくて、
空気もいいし、自然環境がよく、緑が多くて、ゴルフ場も、大きな公園もいっぱいだし、車さえあれば結構立地はいいし、加えて災害もなく安心して住めるということはいいことだと思っている。
さらにいえば、土地が安くて固定資産税も安いし、ずっと住むつもりなら、地価など安いに越したことはないのである。
 
そんな風に思っている。
定年後住むにはまさに、最高の場所のように思えるのだが・・・
 
 

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