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真夏のオリオン 

2014年10月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

台風19号上陸なのに今から出勤。
通し勤務なので夜が心配。何も起こりません様に。

今日の映画紹介は「真夏のオリオン」。
BSプレミアムで2014年10月13日(月)13:00〜放送。
2009年6月に見た時の感想文です。
今年の5月に紹介しているので再掲です。

「亡国のイージス」、「ローレライ」の
福井晴敏が監修、脚色で
潜水艦と巡洋艦の戦いを現代風にアレンジして製作。

1957年の映画「眼下の敵」と池上司の
「雷撃深度一九・五」を
ベースにして篠原哲雄が監督。

「真夏のオリオン」とはタイトルがいいですね。
ロマンティックです。
そうです、厳しい戦時下にあって互いに
相手を想い合うプラトニックラブ。
戦争映画であってラブロマンスの
映画でもありました。

キャッチコピーは
「きっと帰ると、オリオンの星に誓った。」、
「艦内に残された酸素は1時間。希望への作戦が今、始まった。」


米海軍の元駆逐艦艦長の孫から
倉本いずみ(北川景子)の元へ
一通の手紙が届く。 同封された手書きの楽譜を手にして、
かつて日本海軍で潜水艦長を務めた祖父を知る、
ただひとりの存命者・鈴木(鈴木瑞穂)を訪ねる。

皆さん、覚えていますかあの「眼下の敵」で
ドイツUボート艦長のクルト・ユルゲンスと
アメリカ駆逐艦艦長のロバート・ミッチャムの
手に(^^;)を握る戦いを。

この映画ではイー77潜水艦艦長倉本孝行(玉木宏)と
米海軍駆逐艦パーシバル艦長(ディビット・ウィニング)の
戦いに置き換えて互いに体力と知力を駆使して戦う二人。
戦いを通じてお互いの力量を認め、
挙手を交わすシーンは泣けましたね。

64年前の夏。1945年8月の紺碧の海原が広がり始めた。
日本人の手で書かれた楽譜「真夏のオリオン」がなぜ、
64年の時を越えて、アメリカ人の手から届けられたのか?

楽譜に書かれたメッセージには、
”O-Orion! Guide the one I love
so he may not lost his way home."

「オリオンよ、愛する人を導け‥」と。

この楽譜はいずみの祖母・志津子(北川景子-二役)が、
船乗りたちが吉兆をもたらすと信じる真夏の空に
輝くオリオン座に祖父・倉本孝行への
想いを託して書いた「真夏のオリオン」という曲だった。

艦内で鈴木がハーモニカで吹くこのメロディーは
心に沁みました。そして、”いつか”が歌う、主題歌の
「願い星〜I wish upon a star〜」も良かったです。
2009年制作。



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こんにちは〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
ありがとうございます。
台風は自動扉のところで少しの浸水があっただけで
何とかクリアできました。
8階のオフイスビルの設備を派遣社員一人に
任せるなんていつも不思議に思います。

昨日、この映画を見ましたが、何度見ても泣けますね。
最後がハッピーエンドなので、尚更いいですね、

2014/10/14 11:15:24

戦時中の恋は・・

さん

台風、どうなのでしょう?
今は雨も普通の降りで風もありませんが、名古屋は関東より早く近づきますね。
どうぞ、お気をつけて!

戦時中の恋は哀しいですね。
あの時代の恋人たちの、どれだけが無事帰還して抱き合えたのでしょうか?

それを思っただけでも戦争は悲惨で起してはならないと再確認しました。

煌めく星座に託した想い、海洋に散ったのだと思うと泣けて来ます。

2014/10/13 14:59:05

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