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大間秀雄のブログ

人類の天敵は「人類か」 

2014年10月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


台風18号でまたまた各地で大変な被害が出ております。誰のせいかなと考えさせられます。観測史上初めてとか過去最大の・・が当たり前になりましたが、良く考えると自然現象は予測が付かないのが当たり前で現代社会になってまだ数百年で地球の歴史から見たら人類の活動はほんの少しで解らないのが当たり前だと思い当りました。
そう考えると、人間の浅知恵・欲望は・嫉妬などなど百八の煩悩を戒めて宗教はさとしているが、その宗教対立や人種間の争いで殺し合うなど何と愚かな歴史を人類は刻んでいるのだろうかとやりきれない気持ちになる。
自然災害は地球の活動でやむを得ないもので、その自然界生きるあらゆる生物には天敵というものがあり生物の循環をなしていて地球の営みを形成しているが、現代社会では「人類の天敵は人類」となってしまっている。
人類の知恵と欲望は、宗教をつくり、国をつくり、工業科学の発達させ人類を地球上の最強の生物としたが為に、地球の自然を消費して営み循環に影響を与える事になり、その最大の現象が地球温暖化での台風を含めた自然災害である事は明白である。各国の指導者は、この素晴らしい自然がある地球に末永く人類を残すために人類の天敵をなくす工夫をしなければならない。指導者として自分が生きている間は、地球の歴史からみればほんの一瞬の事で目先の経済活動や宗教対立で争うなど愚の骨頂である。
まだまだ、遅くはない地球上の人類として人種・宗教の壁を乗り越えて英知を集めて地球上で生き残るために「人類の天敵は人類」とならないための工夫が必要だ。

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