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のびたの日記

手話で伝える歌のイメージ 

2014年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日の本番に向けて プログラム通りに各サークルの発表が昨日行われた
マイクの位置やみんなの並び方 登場の仕方など確認する
皆さんは お客さんも居ないし リラックスした気分で歌われた
 
私もピアノの前に座ったが いきなりで有るので 椅子の高さも慌てて調整する
さて楽譜を置いて見ると 微妙に私の目線と会わない
本来なら 事前に少しはこの準備時間が欲しいくらいだ
 
ピアノの音がイマイチ音色 響きが悪い
調律が十分されているのだろうか こうなると 一寸 自分のノリとしては悪い
まあ今日は 分かっているだけに 気分転換して 皆さんの伴奏が出来るだろう
 

 
この催しには 耳の不自由な方も一部参加している
そのため 手話通訳者が 講義や挨拶 歌まで 全てを前に立って紹介している
手話ダンスまで有って 踊りながら 手話で歌詞を伝えるものまである
 
この手話通訳者が私に 歌詞のイメージを事前に理解したいのでと いろいろ聞かれる
歌詞そのままで直訳でなく 背景 言わんとすること イメージを知りたいと言う
例えば 真夜中のギター この主人公は男性ですが? 女性ですか?
 
今まで あまり意識して歌ったことは無い 何となくロマンチックに寂しがり屋がどこにでも居る
一緒に歌おうよ ギターを弾こうよ と 孤独な人達に呼び掛けているイメージだ
まあこの曲の歌手は 千賀かおるさん 女性のイメージで外れては居ないだろう
 
 
 
山のロザリア これはどんな感じですか?と聴く
失恋した山の娘で良いですか?
う〜ん 一寸イメージは もっとロマンチックで良いかなぁ
 
私としては アルプスの少女はハイジが 若者に恋をして 楽しい日をすごす
しかし ある日 若者は何かの理由で亡くなってしまった
哀しい形見の銀のロケットを胸に 山の中で歌うが あまり切ないものにはしたくない
 
 
 
下町の太陽 これは倍賞千恵子さんが主役で映画化されたのですよ
ちょうど この会場の近くに資生堂の工場があって そこに働く活発な娘さんです
同じく周辺は町工場が多かったが 油で汚れた工員の若者との恋の物語です
 
女工さんと町工場の工員 決して経済的には恵まれてはいないけれど 二人は幸せ
貧しさなんて実人にも感じられない 彼女の明るさは 下町の太陽のように見える
こんな曲全体のイメージで伝えて下さいとお願いした
 

 
音は全く聴こえない それでも歌詞は伝えれば その中に入ることが出来る
歌っている楽しさは 雰囲気で 掴んでくれるだろう
こうして 短い時間でも 楽しさも交えて 共有できることにも意義かあるものだ
 

 
      最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m



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